1:Egg ★@\(^o^)/ :2017/08/03(木) 01:23:06.39 ID:CAP_USER9.net
サッカーJ1浦和の再建はそうたやすくはいかない。ペトロビッチ前監督を解任したことで第一歩を踏み出したが、今度は“魔の8月”が待っていた。

7月31日、Jリーグ・ルヴァン杯のノックアウトステージ組み合わせ抽選が東京・お台場のフジテレビで行われ、浦和FW武藤雄樹(28)は前日の監督解任劇にも「ずっと下をむいているわけにはいかない」と思いを新たにしたが、酷暑の8月になんと7試合も組まれているのだ。

今週末のJ1第20節・大宮戦(5日=埼スタ)を皮切りに、中3日で第21節・甲府戦(9日=中銀ス)。これが終わると「スルガ銀行杯」としてブラジルのシャペコエンセと対戦(15日=埼スタ)。

再び中3日で第23節・FC東京戦(19日=埼スタ)をへて、浦和にとって天王山のアジアチャンピオンズリーグ準々決勝・第1戦の川崎戦(23日=等々力)に臨む。その後1試合リーグ戦を経て、今度はルヴァン杯準々決勝・第1戦のC大阪戦(30日=ヤンマー)をアウェーでこなし、さらに中3日で第2戦になる。

その中でも、浦和は9月15日まである移籍期間を使って「補強をする可能性もある」(浦和関係者)。現有戦力では乗り切れないと考えている証拠だ。

また、ペトロビッチ前監督に代わってコーチから昇格させた堀孝史監督(49)は、あくまでも“つなぎ”だ。

本格的なチーム再建には生え抜きOBしかないという声が根強く、その最有力候補は、“ミスターレッズ”と呼ばれサポーターにも絶大な支持がある元日本代表FW、福田正博氏(50)=現評論家=なのだ。

しかし福田氏は2008年から次期監督候補含みでコーチに就任したが、10年に退団。これは「しっかりした強化ビジョンのないフロント陣と意見が合わなかったからだ」(浦和関係者)。

現在のフロント陣が一掃されないかぎりミスターレッズの監督就任はありえないという見方も、クラブ内にはある。8月も浦和レッズのいばらの道は続く。(夕刊フジ編集委員・久保武司)

8/2(水) 16:56配信 夕刊フジ
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170802-00000015-ykf-spo

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