1:YG防衛軍 ★@\(^o^)/:2017/02/10(金) 18:00:35.77 ID:CAP_USER9.net
「ユニホームを脱いだ人間がなにを言っているんだ、と思われるかもしれないけど…。どうでもいいんじゃないか、とは思わない」。

注目の10番対決に――。古巣・横浜の10番を引き継ぐことが決まった齋藤学に、中村俊輔がエールを贈った。
 
ニューイヤーカップ最終となる鹿児島戦前日の10日、磐田はキャンプ地の鴨池で時折激しい風雪が舞うなか、クロスへの対応や5対5などのメニューで調整。中村はフルメニューを終えたあとに居残り練習をして、FKやシュートの感触を確かめていた。
 
練習後、記者団から齋藤学が横浜の10番を着けることが決まったことについて聞かれると、磐田のナンバー10は言葉を選びながら、「ユニホームを脱いだ人間がなにを言っているんだ、と思われるかもしれないけれど」と前置きした上で、「かといって、どうでもいいんじゃないか、とは思わない」と話を続けた。
 
齋藤からは事前に、横浜の背番号10を着けたいという「断りの電話」があったという。中村はその内容などについて明かし、エールを贈った。
 
「学とはずっと一緒にやってきたから。自分自身に対してプレッシャーを懸けたいのと、自分自身に対し責任感を強めたい想いがあると電話で言っていた。断りの電話だったけれど、それ(背番号)は俺が決めることではないから。ただ学のなかのマリノスに対する責任感の強さは感じた。背番号を変えることでモチベーションにしてほしいし、『頑張れ』とは声を掛けました」
 
今後、師弟関係とも言える磐田対横浜の10番対決が実現することになった。今季リーグ戦は、6節の4月8日に日産スタジアム、31節の10月29日にエコパで対戦が組まれている。
 
また11日のニューイヤーカップ・鹿児島戦に向けて、中村は「賞金が出る大会であり、選手にとっても良い大会。良い試合をしたいし、フェアプレーでできれば」と抱負を語っていた。
2017-02-10_19h18_33
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20170210-00022432-sdigestw-socc
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