1: Egg ★@ 2017/02/09(木) 07:24:34.76 ID:CAP_USER9

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 日本サッカー協会は8日、東京都内で技術委員会を開き、U-17(17歳以下)とU-20日本代表を掛け持ちする15歳のFW久保建英(FC東京U-18)の招集方法について議論した。今年は両カテゴリーで世代別のW杯が開催され、久保は双方でフル稼働する方針。心身ともに成長段階で故障のリスクが高まる中、万全のサポート態勢を敷く。

 日本サッカー界の強化方針を決める技術委員会で、異例の会議が行われた。この日のメイン議題はハリルジャパンではなく、15歳の少年。西野朗技術委員長(61)が内容を明かした。


 「久保がオーバーワークにならないか意見を聞いた。日本の宝でもあるからね。デリケートに考えていきたい」

 昨年、Jリーグ最年少デビューを飾ったFC東京U-18の久保。5月に行われるU-20W杯(韓国)に“飛び級”での招集が濃厚だ。さらに、10月のU-17W杯(インド)では主力での活躍が期待される。ただ、所属先でJ3の活動もあるため、過密日程による故障発生が懸念される。

 かつてG大阪の監督として宇佐美貴史(アウクスブルク)ら早熟な選手を育てた西野委員長は、「アクセルを踏んだままでいると、気づいたらメンタルをやられ、体も故障がちになる」。

久保は1月に古巣のバルセロナ(スペイン)下部組織の練習に参加し、オフの休養も不足気味だ。3月のU-20代表合宿前には久保にフィジカルテストを実施し、体調を厳重管理するという。2020年東京五輪のエース候補を“大人の事情”で潰してはならない。

サンケイスポーツ 2/9(木) 7:00配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170209-00000026-sanspo-socc

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