ブラボはプレミア最低のGK?直近の被枠内シュートセーブ数を英紙が紹介

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170116-00000019-ism-socc

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現地時間15日の試合でエヴァートンに0対4と大敗したマンチェスターC(以上イングランド)。この試合でもゴールマウスを託されたクラウディオ・ブラボは、ここ最近のプレミアリーグにおいて、被枠内シュートのセーブ数が最低のGKとなったようだ。同日に英紙『デイリー・ミラー』(電子版)が伝えている。

 夏の移籍市場で、昨季まで正守護神を務めていたジョー・ハートを放出し、ブラボを獲得したマンC。ペップ・グアルディオラ監督好みの、足元に定評のあるGKを獲得したが、21試合を終えた時点でトップ6の中で最低の26失点を喫するなど、守備の安定感を欠いている。

 そこで『デイリー・ミラー』は、プレミアリーグ公式のデータサプライヤーである『Opta』のデータを紹介。それによると、ブラボは直近の試合で許した枠内シュート22本のうち8本しか阻止できておらず、これはリーグ最低の数字であるという。

 失点の責任がGKにあるとは一概にいえないが、『Opta』のデータを見る限り、ブラボが初参戦のプレミアリーグで苦労していることは間違いない。同紙が実施している「ブラボはハートより優れたキーパーか?」というアンケートでも83%が「No」と回答しており、同選手にとっては厳しいスタートになってしまったようだ。

 なお『Opta』のデータによると、直近22本の枠内シュートで、最も多くを防いだのは今季からミドルズブラでプレーするビクトル・バルデスで19本。次いでマンチェスターUのダビ・デヘアとウェストハムのダレン・ランドルフの4本となっている。


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