1: 2016/12/23(金) 07:26:44.42 ID:CAP_USER9
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日本サッカー協会は22日、都内のJFAハウスで2017年の日本代表各カテゴリーの活動予定を発表した。

日本代表のバヒド・ハリルホジッチ監督(64)は6大会連続となるW杯出場権を獲得した場合、
ロシア大会への強化策として10、11月の国際Aマッチウィークに欧州遠征などを行って強豪国との対戦を熱望した。

各年代の日本代表監督が一堂に会した年間予定発表会見。先陣を切ったハリル監督は、17年の重要性を力強く説いた。

「来年は各カテゴリーに大事な大会がある。自分たちの目標を達成してほしい」。

A代表では最終予選を勝ち抜きW杯切符の獲得が至上命題。指揮官の頭の中には、その先のロシア本大会を見据えた強化策があった。

10、11月の国際Aマッチウィークを利用した海外遠征だ。「突破したらアウェーに行きたい。欧州も候補。 レベルが高く(FIFA)ランク上位とやりたい」。

対戦候補は現在ランク7位でハリル監督が国籍を持つフランスや、アグレッシブなプレーと高い身体能力で6月の欧州選手権で8強入りした同21位のアイスランドなど、指揮官が以前から対戦を熱望している国。 日本協会が提携する同13位・イングランドなども交渉相手となりそうだ。

遠征先で考えればロシアが候補になる。日本は昨年のアジア杯で優勝を逃したため、17年に同国で開催されるコンフェデレーションズ杯の出場権を逃した。 W杯本番を前に開催国の環境を体感しておくことは重要で、ハリル監督もロシア遠征を希望している。

同じくコンフェデ杯の出場権を逃した10年南アW杯の前年には、開催国の南ア遠征を実施。気候や治安対策など実りは多かった。

ただ、すべては来年3月のUAE戦から再開する最終予選の突破が大前提。UAEには9月の初戦に1―2で敗れただけに気は抜けない。 「前回は、ほっぺをたたかれた。やり返したい」。周囲が警戒する“中東の笛”に関しても「楽観的だ。すでに2か国(アルジェリアとコートジボワール)で最終予選を勝ち抜いた」と力を込めた。

経験からくる自信を胸に、ハリル監督が勝負の17年に挑む。(斎藤 成俊)

スポーツ報知 12/23(金) 6:06配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161223-00000039-sph-socc 
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