1: 2016/11/28(月) 22:05:20.56 ID:CAP_USER9
1861f5e4e866984c246dd419d3b6a992

2-1勝利に大きく貢献


ある時はボランチ、ある時はセンターバックとフランクフルト所属の日本代表MF長谷部誠は忙しいシーズンを過ごしている。
最近はリベロとして評価を高めていたが、26日のドルトムント戦ではボランチとして先発フル出場し、チームの2-1勝利に貢献した。

ドルトムントといえばブンデスリーガの中でも屈指の攻撃力を誇るチームだが、長谷部の存在感は大きかった。
何度も味方選手とコミュニケーションを取り、マークの受け渡しやポジションの修正など丁寧に対応。
危ないと思った時は果敢にドルトムントの選手との距離を詰め、守備の要としてチームを支えていた。

それはデータにも表れている。データサイト『WhoScored』によると、この日の長谷部はチームトップとなる7度のインターセプトを記録しているのだ。
長谷部についてはその冷静さとリーダーシップばかりに注目が集まりがちだが、プレイの面でもチームに欠かせない存在となっている。

この試合でも特別派手なことをしていたわけではないものの、ドルトムントの攻撃の芽を確実に摘み取り、
何度かチームのカウンターアタックに結びつける場面もあった。

これでチームはカップ戦も含め7試合連続で黒星がなく、順位も3位まで上げた。
長谷部もチームの守備には手応えを感じていたが、ドルトムントまで抑え込めば本物と言えるだろう。

2位バイエルンとは勝ち点が3しか離れていないが、
リベロでの活躍がベッケンバウアー級とまで言われる長谷部とフランクフルト守備陣はどこまで上位に喰らいつけるのか。

theWORLD(ザ・ワールド) 11/28(月) 10:20配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161128-00010004-theworld-socc 
続きを読む