1: Egg ★@無断転載は禁止 ©2ch.net 2016/11/21(月) 07:28:51.53 ID:CAP_USER9
大胆にスタメンを入れ替え、大迫勇也(26)、久保裕也(22)、原口元気(25)ら若手を前線に並べる新フォーメーションでサウジアラビアに勝利。「引き分け以下なら解任」のピンチに置かれたハリルホジッチ監督の"背水の陣"は成功し、日本代表はロシアW杯最終予選で2位に浮上した。

一方、ピッチ外でも"フォーメーション"を巡る関心事があった。サッカー誌記者が語る。

「レギュラーを外れた本田圭佑(30)の扱いです。試合前に"監督は(スタメンから)外す理由を説明する義務がある"と語っていただけに、ベンチでも不満そうな態度を示すのではないかと心配されていた。もっともチーム関係者からは"(出場機会に恵まれない)ACミランでベンチでの過ごし方は慣れてるんじゃないか?"というジョークも飛んでいましたが」

試合中もピッチに背を向けて「ベンチの本田」を撮ろうとするカメラマンも多く、本田もレンズを意識してか「ずっと無表情で通していた」(同前)という。本田の"ポジション"とともに注目されたのは、隣に誰が座るかだった。

「一緒に先発落ちした香川真司(27)や岡崎慎司(30)が並べば、いかにも"不満組の集結"に見えてしまう。かといって本田を雲の上の存在に見ていた若手が隣でも、ぎこちない空気が流れる。日本がゴールを決めた時に本田が隣の若手と抱き合って喜ぶ姿なんて想像できません」(同前)

果たして本田が陣取ったのはベンチの一番端、ハリル監督から最も離れた場所。隣は槙野智章(29)だった。

「チームのムードメーカーで代表歴が長く、本田とも親しい。ハリル監督とも冗談を言い合える関係なので、本田が孤立しないようにする絶妙の"人選"でした。他の選手が"槙野さん、どうぞ"という感じで決まったようです」(協会関係者)

そんな"周囲のサポート"を受けた本田だが、チームとの距離感を感じさせる場面もあった。前半終了間際に清武弘嗣(27)がPKを決めてベンチに駆け寄ると、真っ先に槙野が清武を抱き上げ、他の控え選手も次々と祝福。ところが一人出遅れた本田は、歓喜の輪になかなか入れなかった。

本田は後半から投入されたが、決定機を逃すなど精彩を欠き、試合後は「みんなに聞いてやってください」の一言で会場を去った。

「本田が入った後半は明らかに攻撃のスピードが落ちた。先発復帰のためには試合に出られるチームに移籍すること。もちろん本田の経験と能力は必要ですが、そのときのベストなメンバーを選ばなければ大きなツケをはらうことになります」(サッカージャーナリストの牛木素吉郎氏)
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