1: 2016/11/21(月) 06:50:20.65 ID:CAP_USER9
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ミラン 2-2 インテル 

【得点者】 
1-0 42分 スソ(ミラン) 
1-1 53分 アントニオ・カンドレーヴァ(インテル) 
2-1 58分 スソ(ミラン) 
2-2 90+2分 イヴァン・ペリシッチ(インテル) 

セリエA第12節が20日に行われ、日本代表MF本田圭佑が所属するミランと同DF長友佑都が所属するインテルによる“ミラノ・ダービー”が開催された。
本田、長友はともにベンチスタートとなった。

ミランは前節のパレルモ戦を制して連勝を飾り3位をキープ。
一方、フランク・デ・ブール監督を解任したインテルは、前節のクロトーネ戦を下部組織のステファノ・ヴェッキ氏が暫定的に指揮し、3-0の勝利に導いた。
今節からラツィオなどを率いたステファノ・ピオリ氏が監督に就任。9位に沈むチームの立て直しを図る。

ミランはイタリア代表DFアレッシオ・ロマニョーリが負傷欠場。パラグアイ代表DFグスタボ・ゴメスが代役を務める。
また、インテルはMFジョフレイ・コンドグビアが7試合ぶりの先発出場となった他、チリ代表MFガリー・メデルが最終ラインに入った。

序盤からペースを握ったのはインテル。14分、右サイドでアントニオ・カンドレーヴァ、ジョアン・マリオとつなぎ、J・マリオの折り返しをイヴァン・ペリシッチがシュートを狙ったが、ミートしきれなかった。
続く24分には右サイドをダニーロ・ダンブロージオがクロスを入れると、再びペリシッチが頭で合わせたが、ここもうまくヒットせずに枠を捉えきれない。

すると37分、インテルにアクシデントが発生する。メデルが負傷交代となり、ジェイソン・ムリージョが代わって投入された。

ここまで押し込まれていたミランも反撃。42分、カウンターからジャコモ・ボナヴェントゥーラが高い位置まで持ち上がると、右サイドのスソへラストパス。
スソが中央へカットインして左足を振り抜き、ゴール左隅にシュート。
これがネットを揺らし、ミランが先制に成功した。このまま1-0でハーフタイムを迎える。

後半立ち上がりはミランがペースを握りかけたが、インテルが流れを引き戻す。
53分、左サイドのスローインからパスを受けたカンドレーヴァが強烈なミドルシュートを放つ。
これがゴール右上隅に決まり、インテルが同点に追いついた。

ミランは追いつかれたものの、こちらもすぐさま反撃に出る。
右サイドでボールを持ったバッカが中央のスソへパス。スソはエリア内右に進入すると、ミランダを緩急をつけたドリブルでかわす。
最後は右足でゴール左下に流し込み、ミランが再びリードを奪った。

インテルは65分にアンサルディを下げ、長友を投入した。すると後半アディショナルタイム2分、インテルが右CKを獲得する。
J・マリオのクロスをムリージョがすらすと、ファーサイドのペリシッチが押し込んで同点に追いついた。
このまま2-2で試合終了となり、“ミラノ・ダービー”は痛み分けとなった。なお、長友は65分から出場。本田に出場機会は訪れなかった。

次節、ミランは敵地でエンポリと、インテルはホームでフィオレンティーナと対戦する。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161121-00518174-soccerk-socc
SOCCER KING 11/21(月) 6:45配信

http://www.nikkansports.com/soccer/world/score/2016/ita/ita-10931287.html
試合スコア
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