1: Egg ★@\(^o^)/ 2016/11/17(木) 07:29:12.16 ID:CAP_USER9
no titleドイツ代表は先日、サンマリノ代表を8-0で下したが、この試合後のFWトーマス・ミュラーによる発言、それに対するサンマリノの国内オリンピック委員会(NOC)の報道官を務めるアラン・ガスペローニ氏の反応が国内外で波紋を呼んだ。そしてミュラーもまたそのコメントについて意見を述べている。

各国メディアでは、ミュラーが試合後に「サンマリノのようなチームと試合をすることはプロサッカーとは全くかけ離れたものだ。過密日程の中こんな試合をする意味が分からない」と話していたと伝えられた。それに対し、ガスペローニ氏はフェイスブックを通じて「君たちドイツ人は今も変わらない。傲慢な態度では勝利につながるとは限らないと歴史で学ばなかったのかね」などとミュラーの発言を非難していた。

ミュラーは自身のフェイスブックで15日に行われたイタリアとの国際親善試合後に「この数日間の騒動について話したいことがあるんだ」と切り出し、「金曜日の試合後のインタビューでの僕の発言は、負傷のリスクに対するサンマリノとの試合のスポーツ的な位置づけについてだった」と説明。「それが一部のメディアで文脈から切り離されて伝えられ、以前サンマリノ・サッカー連盟の関係者だった方による部分的にはユーモアすら含めたSNS投稿も影響し、一部が間違った印象を受けたようだ」と続けている。

ミュラーはさらにドイツ『シュポルト1』が報じたインタビュー全文へのリンクを「印象を操作するようなタイトルや外野の煽りなし」の情報として貼っている。また「もちろん、これからも自分の意見は率直に話すつもりだ。不快を覚えるような難しい話題においてもね」とのメッセージも送っている。

以下が”問題”となった発言の全文だ。サンマリノ戦後のインタビューで「このような代表戦はいかほどの意味を持つのか?(バイエルン・ミュンヘンのCEO)カール=ハインツ・ルンメニゲが君たちは(キングスレー・)コマンと(アルトゥーロ・)ビダルといった負傷者をまた出したと話していたが…」との質問にミュラーはこう答えていた。

「基本的に答えるのが難しいね。サンマリノにとっては、ワールドカップ優勝者と試合をするのはひとつのハイライトだから。僕たちには勝利が求められていることは言うまでもないだろう。僕たちはまったく別のポテンシャルを有するからね」

「今日に関しては、最初は見た目は良かったが、ピッチコンディションが悪かった。相手のプレースタイルにより、ある程度の不要かもしれないリスクにさらされることも当然考えに入れなければいけない。ロマンチストは、小さな国にとってこのような試合も必要だと話すものだ。だけど、選手としてはこのようなプレースタイルに対応するのはかなり困難でもある」

「サンマリノの選手たちも理解できる。彼らは常に僕を見ていた。彼らは時間稼ぎをしなければ…。彼らは自分たちが持つ力を出し切っている。ただもちろんプロのサッカーとは関係なかった」

さらに「キングスレー・コマンやアルトゥーロ・ビダルが負傷したことで、(代表戦についての)議論がまた始まると思うか?」と問われると、このように答えている。

「キングが負傷したのは練習中だね。議論は常に起こるだろう。それは君たち(取材陣)の担当分野だ。君たちは正しい質問をしているよ。国際試合は昔からあったもの。(試合の)ペースが過度になっていることは何年前から話していること。それに関しておそらく何も変わらないことも明らかだ」

「なので嘆いても仕方がないし、タスクをこなしていくしかない。ただ、今日の試合は僕のキャリアのハイライトリストには現れることはないだろう」

GOAL 11/16(水) 20:20配信
⇒ミュラー、サンマリノからの批判の声に反応…発言が間違って伝えられたと主張(Goal.com)

引用元: http://hayabusa8.2ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1479335352/

続きを読む