1:Egg ★@\(^o^)/:2016/11/17(木) 00:00:06.19 ID:CAP_USER9.net
前半は2人がいない戦いに

15日に2018ワールドカップアジア最終予選でサウジアラビア代表と対戦した日本代表の先発メンバーには、本田圭佑と香川真司の名前がなかった。

所属するミランでほとんど出場機会を得ていない本田には試合勘の鈍りなど様々な問題が指摘されており、ヴァイッド・ハリルホジッチ監督も11日のオマーン代表戦の後に「リズムが悪い」とコメントしていた。トップ下で清武弘嗣が好調を維持していることを考えても、香川&本田外しは妥当な判断だったと言えるかもしれない。

しかし、欧州では香川と本田が外れたことはサプライズとなったようだ。『EuroSport』は、「ハリルホジッチが大胆な策を選択した」と報じ、本田の代わりに若い久保裕也が入ったことも含めて驚いている。

では、日本代表はこれをスタンダードにすべきなのだろうか。日本国内でも本田外しを求める声は以前から挙がっており、パフォーマンスが悪くても当たり前のようにスタメンに名を連ねていることには疑問もあった。久保が特別素晴らしいパフォーマンスを披露したわけではないが、今後も本田をベンチスタートとすべきなのか。

同メディアは、「大一番のサウジアラビア戦でハリルホジッチはギャンブルを仕掛け、それが勝ち点3という利益を呼び込んだ」と伝えており、香川&本田外しをギャンブルと捉えている。ここ5年ほどの日本代表を引っ張ってきたのは間違いなく本田と香川であり、この2人が外れるのは他国にとってはサプライズかもしれない。

問題はこれを継続するかどうかだ。今回はグループのライバル相手に勝利を収めたことも大きいが、2人を欠いても戦えることを証明した前半の内容も大きな収穫と言える。香川外しに始まり、ついには本田まで大一番で外した日本代表。本田は後半開始からピッチに立ったが、ハリルホジッチは前半の戦いをどう評価しただろうか。
2016-11-17_07h40_01
theWORLD(ザ・ワールド) 11/16(水) 21:30
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161116-00010019-theworld-socc
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