1: Egg ★ ©2ch.net 2016/11/16(水) 15:49:35.07 ID:CAP_USER9
日本代表は15日、ロシアワールドカップアジア最終予選でサウジアラビア代表とホームで対戦して2-1の勝利を収めた。
この試合中、スタジアム現地で取材するイングランド人ライターのショーン・キャロル氏に随時話を聞いた。

「間違いなくハリル監督は本気。もう失うものが無い」

――スタメンが発表されました。これまで代表を支えてきた本田と香川が揃ってベンチスタートです。
「すごいね…。でも、今は2人ともコンディションが良くないからフェアじゃない? 間違いなくハリル監督は本気。もう失うものが無いのでリスクを犯さなければならない」

――今日は日本サッカーの運命を分ける日になるかもしれないですね。
「非常に大事な試合。勝てば自信がつくと思うけど、それ以下の結果では予選を勝ち上がるのはかなり難しくなる」

――注目選手は誰ですか?
「大迫だね。オマーン戦でしっかりとチャンスを決めたけど、今日も同じような決定力を見て欲しい」

――サウジアラビアはPKをもらうのが上手いようです…。
「そうですね。日本のディフェンスは集中力が切れないことを祈ってるよ」

――試合が始まりました。序盤から大迫のボールキープが日本に攻撃のリズムをもたらしています。
「彼はブンデスリーガでレギュラーだからね。そこは本当に成長した」

――サウジアラビアの選手が長友に危険なタックル!
「今、審判を押したでしょう!? でもこれが本当の戦いだね」

――序盤のサウジアラビアの印象は?
「攻守でバランスが悪いように見えるけど、積極的だね。カウンターで危険がありそう」

英国人が見たサウジ戦「清武は"10番"に定着した」「本田と香川の投入でペースが落ちた」
PKで先制点をもたらした清武弘嗣【写真:田中伸弥】
「PK獲得はマインドゲーム」「必ずサウジは1人少なくなる」
――日本は清武が右サイド、久保がFWの4-4-2ですね。
「試合の流れによるね。守備の時には4-4-2みたいけど、攻撃する時は4-2-3-1になる」

――代表初先発となった久保は積極的なプレーを見せています。
「そうだね。オマーン戦後のコメントはまさにストライカーそのものだった。『パフォーマンスは良かったけど、ゴールを取りたかった』と何回も言っていたね。(ゴールを奪えなくて)本当に残念そうだった」

――前半は30分が経過しました。ここまでの印象はどうでしょうか?
「サウジアラビアのカウンターは危険。立ち上がりは日本のペースだったけど、テンポが少し落ちた」

――日本は相手のハンドでPKをゲット! これを清武が冷静に決めました。
「(PKを獲得したのは)マインドゲームね。清武はプレッシャーに打ち勝った。また試合に貢献した」

――前半は1-0で日本のリードです。どういう印象でしたか?
「良かったと思う! でも、後半はサウジアラビアの"攻撃"に気を付けないといけない。必ず相手は1人少なくなりそう。それもサッカーの一部だね」

――本田が後半から出てきました。このチームでどれだけできるか注目ですね。
「この状況では本田の経験が必要だと思う。ゲームコントロールに期待したい。日本がバラバラにならないように」

――途中交代となった久保はどうでしたか?
「あまり貢献はできなかったけど、非常にポジティブだった。ポテンシャルの高さを見せたね」

フットボールチャンネル 11/16(水) 10:00配信
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20161116-00010010-footballc-socc

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