1: Egg ★@\(^o^)/ 2016/11/16(水) 00:57:35.45 ID:CAP_USER9
no title ■サウジアラビアとの大一番で、“本田、香川、岡崎外し”を決断
 日本代表のバヒド・ハリルホジッチ監督は、15日のロシア・ワールドカップ(W杯)アジア最終予選のサウジアラビア戦でFW本田圭佑(ACミラン)、岡崎慎司(レスター)、MF香川真司(ドルトムント)という主力トリオをスタメンから外す大ナタを振るい、2-1と勝利をもぎ取ったが、「準備できていない選手を先発から外すことに躊躇はない」と断言。クラブで出場機会を失っている主力組のレギュラー剥奪を宣言し、ベンチ要員には非情な移籍勧告を下している。

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 ハリル監督は負けられないサウジ戦を前に、日本代表のタブーと言える領域に手をつけた。これまでパフォーマンスが悪くても、先発起用を続けてきた本田をスタメンから外した。本田は試合前、先発落ちの可能性について、監督からの説明責任を主張するなど拒否反応を示していたが、指揮官は容赦なくレギュラーの特権を剥奪した。香川と岡崎というザックジャパンから日本代表を牽引してきた主力もベンチに送った。

 試合後の記者会見で、本田斬りの決断について質問を受けた指揮官は毅然と語った。

「毎回、私はこのチームの強みは組織スピリットだと思っている。もちろん、何人かの選手はトップパフォーマンスではない。ある監督は、そうだとしても使い続けるかもしれない。怪我をしたという状況もあるだろう。私は躊躇なく、より良い選手を選んでプレーさせた」

■出場機会を失う欧州組に移籍を勧告
 指揮官はクラブでベンチ要員となっている不振の本田と香川を外すことに、躊躇いはなかったと断言している。そして後半に入ってから本田、香川、岡崎を立て続けに投入。本田と香川のパフォーマンスは明らかに精彩を欠いたものだったが、2人は原口の2点目に絡むプレーを見せ、結果的に采配はズバリと的中した。

 「皆さんの想像通りの全員がプレーしたと思う。チームスピリットが良かった。試合後には全員を目の前で祝福した。ある時期は、我々の80%がクラブでプレーしていなかった。3カ月から6カ月間、厳しい状況だった。

 何人かの方は、私が言い訳を探していると記事を書いた。ただ我々は選手のことを完璧に把握している。最後の最後まで、これからはもっと厳しい状況が続く。海外組はもっと頻繁にプレーしてほしい。コンペティションのリズムになってなければ、同じようなことが繰り返される。そしておそらく、先発で使われない。

 ただし、8人、9人をいきなり代えるのは難しい。常に先発を続けていた選手たちが同じ状況になってしまうのは良くない。若手がいきなり出ても難しい。本田、岡崎、香川、全員ですね。クラブで厳しい状況にあるのは知っている。彼らには、先発を取りなさい。先発を取れるクラブに行きなさい。我々の強みは、海外組のプレー機会が多いかで決まる。彼らを本当に信頼している。全員をリスペクトしている。私はチームがスタープレーヤーだと言っている。準備できていない選手を先発から外すことに躊躇はない」

■大迫、久保らの台頭で新時代に突入か
 ハリル監督は非情に言い切った。本田はヴィンチェンツォ・モンテッラ監督の信頼を完全に失い、ミランでベンチ要員と化している。香川や先制点を決めたセビージャMF清武弘嗣も、タレント揃いのチームでレギュラー争いに勝てず、出場機会を失っている。ベンチウォーマーが続出するチーム状況で、先発出場できるクラブに移籍せよと勧告している。

 これまで日本のエースに君臨していた本田も、先発の座を剥奪された。代わりにケルンFW大迫勇也、ヤングボーイズFW久保裕也らクラブで定位置を確保している新戦力が台頭。日本代表は一気に新時代を迎えることになりそうだ。

⇒ハリル監督が試合勘を失う主力組の特権剥奪を宣言 「躊躇なく、より良い選手を選ぶ」(フトゾン)

引用元: http://hayabusa8.2ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1479225455/

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