1: 砂漠のマスカレード ★ 2016/11/16(水) 07:34:46.65 ID:CAP_USER9
W杯アジア2次予選のUAE戦では決勝PKで勝利も…この日はPK判定に泣く形に
サウジアラビアのファン・マルバイク監督は、シンガポール人レフェリーのイブラヒム・タキ氏によるPK判定に不満を露わにした。
15日のロシア・ワールドカップアジア最終予選サウジアラビア戦は、日本が2-1で勝利したが、
その先制点は前半終了間際に日本に与えられたPKによってもたらされた。

緊迫した展開のなか、0-0で推移した前半43分のことだった。
大迫のポストプレーから清武、久保とつながり、中央に折り返したボールを清武がシュート。
これをブロックした相手MFアブドゥルマレク・アルハイブリのハンドと判定され、日本がPKを獲得。
相手選手の抗議もあり嫌な雰囲気に包まれたが、キッカーを自ら務めた清武はPKをゴール左に決め、1-0と先制に成功した。

しかし、このシーンのスロー映像では、アルハイブリの胸にボールが当たったようにも見え、誤審の疑惑が残る判定となった。
アルハイブリが腕を伸ばしながらシュートブロックしたことが、タキ氏の判断を惑わせのかもしれない。
このプレーについて、ファン・マルバイク監督は試合後の記者会見で不満を爆発させた。

「そもそもあれがPKであるか、私は疑いを抱いている。チームとしては苦しい瞬間だった。
ハーフタイムにも(映像を)見たが、どうだったのかと思っている」

サウジアラビアは、タキ氏が担当したW杯アジア2次予選のUAE戦で試合終了間際に与えられたPKで決勝点を決めて勝利していたが、この日は逆にPK判定に泣く形になった。

リターンマッチは9月5日の最終節
ファン・マルバイク監督は「我々のグループは、サウジと日本が10ポイントで並んでいる。
タイとオーストラリアの結果は分からない(2-2で引き分け)が、最後までもつれ込むのではないかと思っている」とも語った。

日本とサウジアラビアのリターンマッチは、来年9月5日の最終予選最終節。その予言通りになれば、ワールドカップ行きの切符を懸けた因縁含みの死闘になるかもしれない。

■グループB日程
▼第6節/17年3月23日
タイ ‐ サウジアラビア
イラク ‐ オーストラリア
UAE ‐ 日本

▼第7節/17年3月28日
日本 ‐ タイ
オーストラリア ‐ UAE
サウジアラビア ‐ イラク

▼第8節/17年6月8日・13日
6月8日
オーストラリア - サウジアラビア
6月13日
タイ - UAE
イラク - 日本

▼第9節/17年8月31日
UAE - サウジアラビア
日本 - オーストラリア
タイ ‐ イラク

▼第10節/17年9月5日
イラク - UAE
オーストラリア - タイ
サウジアラビア - 日本

http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20161116-00010003-soccermzw-socc


Football ZONE web 11/16(水) 7:20配信

https://www.youtube.com/watch?v=NpQaXkvlWg0
【現地映像】日本代表 サウジアラビア戦 清武のPK

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