1: 2016/11/13(日) 17:18:11.37 ID:CAP_USER9
進退がかかるサウジ戦でも、大迫を先発させるか。

「満足した勝ちではない」
 
 オマーンに4-0で勝ってもヴァイッド・ハリルホジッチ監督の手綱は緩まない。ロシア・ワールドカップのアジア最終予選、15日にあるサウジアラビア戦が”本番”だからだ。
 
「良い面も見られた。だが、まだまだ試合のリズムに付いていけない選手もいた。単純なミスをしたことが残念。しっかりとゲームをコントロールしなければいけなかった。それに対しては疑問を抱かねばならない。それでも、彼らのプレー態度や戦う姿勢を祝福したい」
 
 勝利を評価しつつも、サウジアラビア戦での勝利を見据えて修正を求めた。
 
「戦術的に新しいことを得てはいない。何人かの選手はまだまだトップパフォーマンスでないと確認した。やはり試合数が足りない。本当にしっかりとクオリティコントロールしなければ……」
 
 それでも、CFでテストした大迫勇也が2ゴールという結果を残したのは、指揮官にとって大きな収穫だろう。もしかしたら、この“新戦力”が自分を助けるジョーカーとなり得るのだ。
 
「私が就任してから良いアクションからゴールを奪える選手を探してきた。大迫はクラブと違う役割をしてもらったが、頭の中を切り替えてくれた。オフサイドで取り消されたゴールもあったが、このポジションに良い候補が見つかったと思っている。大迫は我々のチームにかなり多くのものをもたらしてくれるでしょう」
 
 大袈裟ではなく、次戦はハリルホジッチ監督自身の進退がかかった一戦となる。”救世主”が見つかったかもしれないという意味で、オマーン戦は前向きに捉えられる試合だったと言えそうだ。

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http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20161113-00020510-sdigestw-socc
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