1: 2016/11/12(土) 00:09:46.40 ID:CAP_USER9
ハリルJに新たな難敵、侍Jと視聴率巡り場外戦 同時刻中継で「放映権料値下げ運動」起こる!?

 図らずもガチンコ勝負となった。

 11日には、サッカー日本代表ハリル・ジャパンのキリンチャレンジ杯・オマーン戦(カシマ)をフジテレビ系が、野球の侍ジャパンの強化試合メキシコ戦(東京ドーム)をテレビ朝日系が、いずれも午後7時から生中継するのだ。

 「どちらが数字(視聴率)をとるか、試合の結果以上に注目しています」と各テレビ局関係者が鼻息を荒くしている。

 4年前のブラジルW杯アジア最終予選(ホーム)でザック・ジャパンのテレビ視聴率は、
オマーン戦が31・1%、ヨルダン戦が31・6%、オーストラリア戦が38・6%(ビデオリサーチ調べ=関東地区。以下同)。対戦相手に関わらず高視聴率をマークした。

 ハリル・ジャパンの最高視聴率は最終予選ではなく、昨年6月16日に行われた2次予選のホーム開幕戦(対シンガポール)の22%。
昨年3月に就任したハリルホジッチ監督はこれまで21試合行っているが、30%をこえるところまで持っていけるかどうかに期待がかかる。

 サッカー日本代表の親善試合の放映権料は、日本協会と大手代理店が包括契約をしており、「親善試合の場合どんな相手でもベースとなる金額は1試合1億円です」(民放関係者)。

 これまでのように人気のある代表だったらともかく「メンバーも試合もパッとしないハリル・ジャパンではこの金額は高すぎます」と表情をしかめる。

 NHK以外の民放局では、何度も放映権料の値下げを陳情したが、結局は右から左へ。
視聴率対決では、二刀流の大谷がいる侍ジャパンは、メンバーが変わりばえしないハリルジャパンにとって強敵。
場合によっては、各局が一致団結して放映権料値下げを強く要請する“第2ラウンド”まであるかも。
(夕刊フジ編集委員・久保武司)

ZAKZAK 2016.11.11
http://www.zakzak.co.jp/sports/soccer/news/20161111/soc1611111700001-n1.htm
http://www.zakzak.co.jp/sports/soccer/news/20161111/soc1611111700001-n2.htm

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