1: 2016/11/11(金) 13:58:45.72 ID:CAP_USER9
★予想フォーメーション[4-3-3]
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▽日本代表は11日、県立カシマサッカースタジアムでキリンチャレンジカップ2016のオマーン代表戦に臨む。 15日に控えるロシア・ワールドカップ(W杯)アジア最終予選第5節のサウジアラビア代表戦に向けた調整試合であり、コンディション調整、戦術の確認が優先されるだろう。

◆2次予選敗退のオマーン
▽オマーンは、ロシアW杯アジア2次予選でグループDに入り、イラン代表やトルクメニスタン代表、グアム代表、インド代表と同居。
4勝2分け2敗でグループ2位となったが、各グループ2位チーム内で7位に終わり、2次予選敗退となった。

◆テストの場と考える日本
▽今回のオマーン戦に関しては、勝敗よりもサウジアラビア戦に向けた調整がウェイトを占めることになる。 ヴァイッド・ハリルホジッチ監督も前日の会見で「我々にとって良いテストになると思っている」とコメント。

また、「若干の問題を抱えているが、これまでプレーしてこなかった選手たちにチャンスを与えて、
クオリティを見せてもらいたい」とも述べ、招集しながらもチャンスを与えられていない選手の起用を示唆した。

▽また、「欧州でプレーしていない選手についても見たいと思っている」と語っており、クラブで出場機会を失っているFW本田圭佑(ミラン)やMF清武弘嗣(セビージャ)の起用も示唆。
MF香川真司(ドルトムント)については「彼がプレーするかは明日の様子を見る」と打撲の状態を見ることを明かし、前線の並びはこれまでのW杯予選とは異なるだろう。

◆既に来日しているサウジアラビア戦への布石
▽日本にとってもっとも重要なのは、15日のサウジアラビア戦。この試合に向けて、サウジアラビアは既に来日し、コンディションを整えている。
気温差はありながらも、1週間程度の調整ができるのであれば、環境に適応することも可能だ。日本にとっては、勝たなくてはいけない試合となるため、オマーン戦でしっかりと見極めたいところだ。

▽前述の通り「テストの場」と考えているハリルホジッチ監督は、「サウジアラビア戦に向けた準備をしなければいけないと思っている」とコメント。
初招集を受けたMF井手口陽介(ガンバ大阪)や、出場機会がないFW齋藤学(横浜F・マリノス)らの出番は、ベンチからとなる可能性も含んでいる。

◆2トップの可能性もあるが…
▽「テスト」との見解を踏まえ、招集メンバーを考えると2トップを試す可能性はあるだろう。[4-4-2]を採用する可能性は高いものの、
サウジアラビア戦が主となる今回の2試合を考えれば、スタートは[4-3-3]で通常のメンバーで挑むと見る。

2016.11.11 12:30 Fri
http://web.ultra-soccer.jp/news/view?news_no=258148
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