ミラン指揮官が本田の献身性を称賛 「ケイスケは大きな助けとなった」 (Soccer Magazine ZONE web) - Yahoo!ニュース


ミラン監督ミハイロビッチが本田を称賛「大きな助けに」しかし・・・

ACミランのシニシャ・ミハイロビッチ監督が、1日の敵地ラツィオ戦で3点リードの後半36分にピッチに送り込んだ日本代表MF本田圭佑の“クローザーぶり”をたたえている。試合は3-1でミランが完勝。チームは破竹の3連勝で6位に浮上している。

世界的なFKキッカーとして現役時代にその名を轟かせた古巣ラツィオとの戦いを制した。ミハイロビッチ監督は、オリンピック・スタジアムの記者会見室で喜色をにじませた。

「選手たちにいいプレーをしてくれて、感謝している。戦術を変えて、相手の攻撃に崩れなくなってきた。アタランタ戦でまた切り替えることができる」  

そして、指揮官は途中出場の3人にも賞賛の言葉を贈った。

「今夜はチームがコンパクトに、間延びすることなく、ポジショニングを崩さずに戦ったことが重要だった。難しい試合になることは分かっていた。選手たちはとてもよくやってくれた。メクセス、ポーリ、ケイスケは入った時に、大きな助けになってくれた。勝つことで、より自信がついた」 ポジティブな言葉 本田は6試合連続で先発落ちとなったが、この4試合は試合終盤に顔見せ程度の出場機会となっている。

本田投入直後の後半38分に失点を喫したが、それでも久しぶりに試合後、指揮官の口から背番号「10」に対するポジティブな言葉が飛び出した。後半ロスタイムに、直接FKで狙ったゴールは外れた。1年以上もゴールから遠ざかり、結果の出ない本田だが、“クローザー”としての献身性はミハイロビッチ監督から評価されているようだ。

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引用元 : ミラン指揮官が本田の献身性を称賛 「ケイスケは大きな助けとなった」 (Soccer Magazine ZONE web) - Yahoo!ニュース

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