小川に戦力外 他4選手とも契約を結ばず

ジュロブスキー監督とDF闘莉王に続き、功労者がまた1人クラブを去る。10年にわたってグランパスを支えてきた小川に対し、クラブは戦力外通告をすることを決定。関係者によると、小川のほかベテランを中心に4選手とも来季の契約を結ばない事を決めた。

小川は明大から2007年に入団し、2年目に11得点11アシストを記録しベストイレブンと新人王に輝いた。09年からは10番を背負い、10年のリーグ優勝にも貢献した。今季は序盤こそ出番を失っていたが、ジュロブスキー監督の就任後は先発に復帰し、計20試合に出場。高い戦術眼と複数のポジションをこなせる器用さは貴重だった。

[中日スポーツ]
http://www.chunichi.co.jp/chuspo/article/grampus/news/201611/CK2016110802000111.html


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一方で正式に退団が発表されたDF田中マルクス闘莉王(35)に続き、MF小川佳純(32)やDF竹内彬(33)と契約を更新しないことも判明した。09年から10番を背負う小川は降格が決まった湘南戦後“いの一番”に残留を宣言し、竹内も随一のクラブ愛を持っている。その名古屋を立て直したいと熱望する選手たちも大量解雇となった。

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[スポニチ]
http://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2016/11/08/kiji/K20161108013682850.html