11試合で30得点！異常な強さを誇るクロップ率いるリバプールの唯一の問題とは？

誰が出てもゴールラッシュに

ユルゲン・クロップ率いるリヴァプールが異常な領域に達しつつある。6日にワトフォードを6-1で粉砕し、勝ち点26で首位に躍り出たのだ。そして何よりの驚きは、その圧倒的な得点力だ。11試合を消化して30得点を挙げており、とんでもない破壊力を持ったチームになっている。

今クロップが悩むことといえば、どうやって相手を倒すかではない。いったい誰をスタメンに選べばいいのかということに頭を悩ませているはずだ。そう語るのは、かつてリヴァプールなどで活躍したダニー・マーフィー氏だ。英『Daily Mail』によると、マーフィー氏は今のチームには複数のオプションが存在すると語り、誰をスタメンに選べばいいか分からないほどチームが機能していることをアピールしている。