1: イコ ★ 2016/11/05(土) 20:34:47.18 ID:CAP_USER9

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チャンスを逃した香川真司…迫るドルトムントでの「ベンチ要員の危機」/コラム

ベンチが定位置となりつつある香川真司だが…

■香川は機能していない

これまでにスポルティング・リスボン、インゴルシュタット、シャルケとの3戦で香川は先発に起用されているが、その際得られた苦い認識は中盤に置かれた香川がちゃんと機能していないということだ。もともと香川は、試合に落ち着きと視野の広さをもたらすということで知られている。香川のボールさばきの巧みさはトゥヘルも評価している。しかし、それが活かされるシーンは少なく、1対1の状況で相手をかわすことがほとんどない。デュエルでの彼の勝率はたったの41.7%である。
それに、もはや香川はゲームを指揮してパスを出す危険な選手ではなくなっている。自分でも、他の選手を使っても、相手ゴールを脅かすことがめったにない。確かに味方の陣地ではボールを先へ運び、素早く方向転換して相手選手を置き去りにすることができる。だがアタッキングサードへ入るやいなや、彼の推進力は消えてしまう。

■数字を見れば彼の不調がわかる

香川のパスは以前と同じように安定している。彼が出すパスの89.3%が味方につながっており、敵陣ではその率は89.7%に上る。しかし、深いところへのスルーパスはめったにない。味方に斜めパスや、それどころかバックパスを送る方を好み、リスクを冒すのを避けている。彼のゴールについても同じことが言える。リーグでこれまで6回投入されてゴールはゼロ、アシストもひとつもない。それでも、味方の5本のシュートはお膳立てした。

全文は:http://www.goal.com/jp/news/123/1/2016/11/05/29201392/1

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