【仙台】ウイルソン、涙の退団会見「仙台素晴らしかった」

J1ベガルタ仙台を今季限りで退団するFWウイルソン(31)が1日、仙台市内のクラブハウスで退団記者会見を行った。仙台のブラジル人選手としては最長所属となった5年間の思い出を、時には涙を流しながら語った。また、今シーズンの最終戦となる3日の磐田戦(午後1時半、ユアスタ)へ向けた紅白戦では、新人MF佐々木匠(18)が途中からレギュラー組でプレー。今季初スタメンの可能性も浮上した。

ベガルタ史上最高のストライカーと言われるウイルソンは、感謝の言葉を連ねた。「仙台で過ごした5年は本当に素晴らしかった。クラブだけではなく、サポーターや街の人にも良くしてもらった。子供の教育にも素晴らしかった。もっとチームのためにプレーしたかっが、クラブとして色々な入れ替わりの時期でもある。受け止めるしかない」。いつもの柔和な笑顔で、仙台への愛を語った。
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[スポーツ報知]
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