1: Egg ★@ 2016/11/01(火) 22:24:00.68 ID:CAP_USER9

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スポーツ研究グループである『CIES Football Observatory』は10月31日、
現在ヨーロッパの5大リーグ(イングランド、スペイン、ドイツ、イタリア、フランス)でプレーする選手たちを最も多く輩出しているクラブのランキングを発表した。

『CIES Football Observatory』は、世界各国のクラブの育成部門の中で
現在ヨーロッパの5大リーグでプレーする選手を最も輩出しているクラブのトップ50を発表した。

なお、今回のランキングの対象選手は、15~21歳までの少なくとも3シーズンの間にアカデミーに在籍し、
今年10月1日までにトップチームのメンバーとして国内リーグ戦、あるいはトップチームの公式戦に出場した選手とされている。

今回のランキングでトップに輝いたのは、世界屈指の資金力を武器に“買うクラブ”としてのイメージが強いレアル・マドリー。
現在のトップチームには、スペイン代表FWアルバロ・モラタや同FWルーカス・バスケスなど、
7選手しか在籍していないものの、34人もの育成部門出身選手が他の5大リーグのクラブでプレーしており、合計で唯一の40人超え(41人)を果たした。

▽2位はレアル・マドリーの永遠のライバル、バルセロナの37人。
バルセロナは、現在の主力であるアルゼンチン代表FWリオネル・メッシや
スペイン代表MFアンドレス・イニエスタらの主力7選手がトップチームに在籍しており、残る30人が他クラブでプレーしている。

▽3位はここ最近、大型補強が目立つものの、以前から育成に定評があるマンチェスター・ユナイテッドの34人。

そのほかのトップ10の顔ぶれでは、バスク純血主義を採るビルバオ(5位)や、
元イタリア代表FWフランチェスコ・トッティや、イタリア代表MFアレッサンドロ・フロレンツィなど、
バンディエラを着実に輩出するローマ(7位)、イングランドきっての育成クラブのアーセナル(8位タイ)、
近年ビッグクラブに選手を送り込むリヨン(4位)、モナコ(8位タイ)がランクインしている。

▽なお、ヨーロッパ31カ国のトップリーグを対象とした別の育成クラブランキングでは、
72人を輩出したアヤックスがトップに輝いていた。『CIES Football Observatory』の育成クラブランキングのトップ20は、以下の通り。

◆ヨーロッパ5大リーグ輩出育成クラブランキング
[]内は左から現チーム所属、他クラブ、合計

1.レアル・マドリー(スペイン)[7/34/41]
2.バルセロナ(スペイン)[7/30/37]
3.マンチェスター・ユナイテッド(イングランド)[6/28/34]
4.リヨン(フランス)[12/17/29]
5.アスレティック・ビルバオ(スペイン)[17/8/25]
.レアル・ソシエダ(スペイン)[16/9/25]
7.ローマ(イタリア)[3/21/24]
8.アーセナル(イングランド)[9/13/22]
.モナコ(フランス)[5/17/22]
.レンヌ(フランス)[4/18/22]

11.ナント(フランス)[10/11/21]
.ボルドー(フランス)[9/12/21]
.パリ・サンジェルマン(フランス)[7/14/21]
14.サンテチェンヌ(フランス)[6/14/20]
.リーベル・プレート(アルゼンチン)[0/20/20]
16.トゥールーズ(フランス)[10/9/19]
.モンペリエ(フランス)[8/11/19]
.ミラン(イタリア)[7/12/19]
.バレンシア(スペイン)[5/14/19]
20.バイエルン(ドイツ)[5/13/18]
.アトレティコ・マドリー(スペイン)[5/13/18]
.カーン(フランス)[2/16/18]

2016.11.01 18:00 Tue
http://web.ultra-soccer.jp/news/view?news_no=257144

写真
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