273: 2016/10/31(月) 21:58:26.26 ID:SFer333R
経営者・本田圭佑が語る“SVホルン将来戦略” 「年間500万ユーロの投資が必要。趣味と考える余裕ない」

経営者としての顔も持つ日本代表FW本田圭佑が、自身が保有するオーストリアのSVホルンの将来的な戦略について、同国スポーツ情報サイト「LAOLA1」の取材に応じて語っている。

「我々のゴールは、日本出身かどうかに関係なく、若くて良い選手を輩出していくこと。彼らをヨーロッパの良いクラブに売っていきたい」

本田はホルンの基本戦略をこう語っている。ホルンは昨季3部から2部への昇格を果たしたが、今季は2部で10チーム中の9位と苦戦している。 チームの濱吉正則監督を解任していないことにも、現地では疑問の声が上がった。

「我々には年間で200万ユーロ(約2億2000万円)から500万ユーロ(約5億5000万円)の投資が必要。 そして、全体予算は簡単に上げることはできない。ビッグクラブに投資する人間は、そのクラブに関与することを趣味と考える。 だけど、我々のホルンへの投資は、それ以上の意志がある。趣味と考えるほどの余裕があるわけではない」

あくまでも本田は、ビジネスモデルを確立したうえでの投資であると強調している。また記事内では、
本田が2018年までは現役プレーヤーでいる意思があるとも説明している。現在30歳の本田だが、18年ロシア・ワールドカップを終えた後、ビジネスマンとしてホルンの経営をメインに活動していくことになるのだろうか。 
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