1:YG防衛軍 ★@\(^o^)/:2016/10/31(月) 16:48:09.50 ID:CAP_USER9.net
ケルンで大迫勇也と共に前線でコンビを組むFWアントニー・モデストが絶好調だ。

30日に行われたハンブルガー戦では、大迫勇也が獲得したPKをキッカーを務めたモデストが失敗するも、ブンデスリーガでは自身初となるハットトリックを達成。これで9試合11得点と、ピエール・エメリク・オーバメヤンやロベルト・レワンドフスキらを突き放し得点ランキングを独走している。

この時点で既に昨季を上回る得点数を記録しているモデストだが、ハンブルガー戦後には「チームメートには感謝している」と話しているように、今季の好調さには、ペーター・シュテーガー監督やチームメートの存在が大きいだろう。

とりわけ、相棒を務める大迫の影響は大きいはずだ。モデストと同じく今季好調を維持している大迫は、以前「2トップの一角での起用」を今季の飛躍の理由に挙げていた。ケルンは昨季の4-2-3-1から4-4-2へとシフトしており、その変更が大迫とモデストの両者に恩恵をもたらしているというのだ。

『Opta』が提供するヒートマップを見ても、両者の補完性が高いことは一目でわかる。

(ハンブルガー戦のヒートマップ。左が大迫、右がモデスト)

「トニー(モデストの愛称)は意外と守備もやるから、僕としてもやりやすいです」と大迫が話すように、どちらかが下がれば、もう一人が裏を狙うのがケルン前線の約束事だ。得点を重ねるモデストが中央でプレーすれば、その周辺を大迫がサポートする。技巧派の大迫、フィジカルに秀でたモデストと補完性が高い二人の真価を、システムの変更が引き出している。

大迫が活躍すれば、その分モデストの負担も減る。その逆もまた然りだろう。好循環に入った今季の両者の活躍はまだまだ見ることができそうだ。
2016-10-31_19h27_36
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161031-00000007-goal-socc
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