1: YG防衛軍 ★@\(^o^)/ 2015/09/25(金) 19:04:24.95 ID:???*.net
 シルバーウィークも明け、いよいよ来週水曜日の9月30日には「日本サッカー秋の大一番」が行われる。

 アジアチャンピオンズリーグでベスト4に進出したガンバ大阪が、アウェーの地で2013年優勝の強豪・広州恒大(中国)と激突するのだ。 今夏に元ブラジル代表FWロビーニョを、年俸14億円で迎え入れたとも噂されるリッチクラブだ。

 日本勢としては2013年の柏レイソル以来のベスト4入りだ。その際にも広州恒大の前に敗れ去った。

 そんな重大なゲームを前に、じっくりとこの時を味わうためのおさらいを。

「この戦いに日本勢が挑める意義」の考察をしてみたいのだ。

韓国勢に打ち勝ってきたガンバの存在感。

 ガンバは、韓国勢との戦いを制してきたからこそ、その場に立てる――広州恒大との争いには、そんな側面もある。

 グループリーグ最終節で城南FCに勝ち、F組1位の座を確保した。
これにより、決勝トーナメント1回戦では強豪の広州恒大を避けられた。
結果、このラウンドではH組2位で勝ち上がってきたFCソウルをトータルスコア6-3で降した。
続いて先日(16日)に行われた準々決勝では、劇的な展開から3-2でKリーグ王者全北を降した。

 全北との準々決勝が終了した段階で今大会の日韓対決の完全決着がついた。

 全北の敗北により、韓国勢はすべて姿を消したからだ。これにより、今季ACLの日韓の"総合成績"が出た。
改めてここで紹介するに値する数字だ。

 日本の5勝1分6敗。

 ガンバ大阪に鹿島アントラーズ、浦和レッズ、柏レイソルを足したトータルの成績では負け越した。
しかし、ベスト4に勝ち残ったのは、韓国ではなく日本のガンバ大阪のみだ。いかに先日の準々決勝第2レグ、
米倉恒貴のアディッショナルタイムの決勝ゴールの価値が大きかったか。
あれがなければ再び「韓国勢に負けた」という近年の歴史が繰り返されるところだった。

 この"日韓トータル成績"をグループリーグ、決勝トーナメントで分けてみると、さらにある傾向が炙り出される。

 グループリーグ 2勝1分5敗

 決勝トーナメント 3勝1敗

 日本勢は浦和レッズと鹿島アントラーズがこの大会でまったく力を発揮できなかった。
一方、韓国勢は出場4チームがすべて決勝トーナメントに勝ち上がった。これもまた事実だ。
しかし、米倉恒貴のゴールでデータの持つ意味が大きくひっくり返ったのだ。

続きは↓の記事から
http://number.bunshun.jp/articles/-/824221

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