1:YG防衛軍 ★@\(^o^)/:2016/10/30(日) 17:18:01.22 ID:CAP_USER9.net
G大阪と浦和の対決は前者に軍配!!

FC東京U-18のFW久保建英(中学3年)が1ゴール・1アシストの活躍を見せ、チームをベスト8に導いた。

2016 Jユースカップは10月30日にラウンド・オブ16の4試合を開催。FC東京U-18はプレミアリーグWESTの強豪、名古屋グランパスU18と対戦した。

開始3分、いきなり久保がゴールをこじ開ける。左サイドから持ち込んでシュートを放ち、一度はGKに弾かれたものの、混戦から先制点をゲットした。さらに10分後には左サイドでダブルタッチからDF3人を手玉に取り、最後は中央で構えるMF荒川滉貴(2年)のゴールをお膳立て。チームはその後守備の連携ミスから1点を返され、後半はMF田中彰馬(3年)ら局面打開に長けるタレントを前面に押し出した名古屋の猛攻に晒されるも、DF蓮川壮大(3年)を筆頭にディフェンス陣が踏ん張り、リードを守り切った。

勝利した佐藤一樹監督は「こういう戦いのなかでも勝ちを拾えたのは大きい」とコメント。U-23チームとの兼ね合いでMF平川玲(1年)やMF鈴木喜丈(3年)ら数人の主軸が不在のなかでも、逞しく戦い抜いたチームを称えた。

ガンバ大阪ユースと浦和レッズユースの名門対決は、MF小西雄大(3年)を中心に流麗なパスワークを見せる前者に対し、後者がハイプレッシャーで対峙する緊迫の展開。だが37分、G大阪がセットプレーからDF岸田悠佑(2年)のヘッドで均衡を破ると、その6分後にはMF久本侑弥(3年)の突破を阻んだ浦和DF遠藤凌(3年)が一発退場に。ここで掴んだ直接FKをMF山下令雄(3年)が豪快に左足で沈め、瞬く間に2点のリードを奪った。浦和は後半、大槻毅監督の激しいゲキに喚起され、右サイドの川上エドオジョン智慧(3年)を急先鋒に反攻に出たもののゴールは遠く、0-2で敗れ去った。

アビスパ福岡U-18はFW崎村祐丞(3年)を軸に攻撃陣が爆発。堅守自慢の清水エスパルスユースを4-1で退けた。京都サンガU-18と大分トリニータU-18の一戦は延長戦を終えても0-0のまま。「じつはPKはけっこう練習していた」と森岡隆三監督が明かし、GK遠近眞明(3年)が2セーブの大活躍を見せた京都が、PK戦を制している。
 
これでベスト8が出揃い、11月5日に準々決勝が行なわれる。FC東京対G大阪など、注目カードが目白押しだ。

 ラウンド・オブ16の結果と準々決勝の対戦カードは以下の通り。

【ラウンド・オブ16結果】
10月29日(土)
C大阪U-18 2-0 磐田U-18
甲府U-18 0-1 広島ユース
松本山雅U-18 2-1 横浜ユース
神戸U-18 1-0 鹿島ユース
 
10月30日(日)
大分U-18 0(2PK4)0 京都U-18
清水ユース 1-4 福岡U-18
FC東京U-18 2-1 名古屋U18
G大阪ユース 2-0 浦和ユース

【準々決勝の対戦カード】
11月5日(土)
10:00 FC東京 vs G大阪ユース(味スタ西)
13:00 C大阪U-18 vs 広島ユース(味スタ西)
11:00 京都U-18 vs  福岡U-18(南長野)
14:00 松本山雅U-18 vs 神戸U-18(南長野)
2016-10-30_18h12_02
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20161030-00019937-sdigestw-socc
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