1: 2016/10/26(水) 09:41:08.61 ID:CAP_USER9
 英国プレミアリーグ王者のレスターは今季、開幕から不振続きで中位以下に低迷。昨季優勝の立役者だった日本代表FW岡崎慎司(30)は、 9月に移籍金約40億円で加入したアルジェリア代表FWスリマニにポジションを奪われ、ベンチウオーマーに成り下がったが、前節クリスタル・パレス戦で今季初ゴールを決め、悪い流れを断ち切った。

 5試合ぶりに先発した岡崎は序盤から獅子奮迅の働きを見せ、1─0で迎えた後半18分には右足ダイレクトで振り抜き、ゴール左にズドン! 地元メディアは「オカザキがいるとすべてが変わる」と大絶賛し、見事に復権を果たしたのである。

 その岡崎はレスターで出番を失うどころか、日本代表でもポジションが危うくなっていた。ロシアW杯最終予選10月シリーズの初戦イラク戦(埼スタ)で1トップとして先発しながらミスを連発。後半途中にFW浅野拓磨(21)と交代させられてしまった。

 イラク戦の4日後に敵地で行われたオーストラリア戦では、定位置の1トップの座をMF本田圭佑(30)に奪われ、90分間ベンチを温めてしまった。所属クラブでも代表でも、居場所がなくなりつつある時の今季初の起死回生ゴールだった。

 もっとも「岡崎は元気いっぱい。復権のチャンスを虎視眈々と狙っていた」とは、サッカー記者。

「レスターでのサブ降格に加え、愛してやまない日本代表での控え扱いに大ショックともっぱらだったが、岡崎本人はまったく意に介していなかった。

本田が6年前よりも確実に衰え、所属ミランでも完全な戦力外。自分のポジションを脅かす存在ではないと確信しているからです。

10年南アW杯の直前、当時の岡田監督に控えに回され、代わりに1トップに抜擢された本田の活躍でベスト16入り。岡崎にはホロ苦いW杯となった。オーストラリア戦も“忌まわしい過去が蘇った。

岡崎は意気消沈している”と周囲はいぶかったが、岡崎自身はレスターでも日本代表でも、起用されたら結果は出せる!と意気軒高だった」(前出の記者)

 岡崎、完全復活だ。

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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161026-00000015-nkgendai-socc
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