1: 2016/10/25(火) 18:18:44.34 ID:CAP_USER9

9節を終えて、今季と13年シーズンは4勝2分3敗で勝ち点14、12失点と一致


マンチェスター・ユナイテッドのジョゼ・モウリーニョ監督は今季就任後、
ユベントスから移籍史上最高額の移籍金でフランス代表MFポール・ポグバを獲得するなど大型補強に踏み切ったが、23日の敵地チェルシー戦で0-4で大敗するなど現在リーグ7位と期待を裏切る形となっている。

そして、リーグ開幕9試合時点の成績がユナイテッド史上に残る暗黒時代と一致したことが明らかになった。英地元紙「サン」が報じている。

モウリーニョ監督は23日の古巣チェルシー戦で惨敗を喫すると、かつてのサポーターから「お前はもうスペシャルじゃない」「明日の朝にはクビだ」とチャントを浴びる辱めを受けた。

だが、本当の恥辱はここからだった。

特集では「モウリーニョ政権下でどんなに薄口の船出となっているか、破滅的なスタッツがそれを示している」と断罪。

偉大なるアレックス・ファーガソン元監督の後継者として2013年シーズンに就任し、
1年持たずに解任された現サンダーランド監督のデイビッド・モイーズ政権時の9節終了時の成績と一致しているという。

今季と13年シーズンは4勝2分3敗で勝ち点14、12失点と一致。得点数はモイーズ時代が1ゴール上で14得点となっている。

どちらの政権もロングボール頼りで連動性の欠如という悲しい共通点が存在するが、決定的な違いがあるという。


モイーズ体制はアフロヘアーの補強のみも…

「これにモウリーニョが今夏に移籍金1億4500万ポンド(約184億円)を使い、欧州トップのセンターフォワードであるズラタン・イブラヒモビッチを移籍金ゼロで加えた事実が加わる。

一方、モイーズは2700万ポンド(35億円)のマルアン・フェライニを補強しただけだった。これはユナイテッドファンをぞっとさせる状況だ」

今季、ユナイテッドはイブラに加え、コートジボワール代表DFエリック・バイリー、アルメニア代表MFヘンリク・ムヒタリアン、ポグバという大型補強に成功した。
ビッグネームをかき集めた挙句、アフロヘアーのミッドフィルダー1人の補強に留まったモイーズ政権と同じ戦績というのは衝撃的な事実だと記事では指摘している。

優勝請負人と期待されたモウリーニョ監督は、スター軍団を浮上させることができるだろうか。
それともユナイテッド史上に汚点としてその名を刻んでしまうのだろうか。

Football ZONE web 10月25日(火)12時40分配信
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20161025-00010009-soccermzw-socc

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