1: 2016/10/20(木) 10:43:45.97 ID:CAP_USER9
残り3試合でのJ1残留をめざす名古屋グランパスは19日、名古屋市中村区の名鉄百貨店前で試合告知チラシ配布を行い、応援を呼び掛けた。

これにグランパス後援会名誉会長を務める愛知県の大村秀章知事が急きょ初参加。

クラブの危機と駆けつけた県トップは全県挙げた応援態勢を強調したうえで、隣のボスコ・ジュロブスキー監督(54)に残留と来季の優勝を、居合わせた選手たちには「死ぬ気で走ってほしい」と要求した。

 人通りの絶えない夕方のナナちゃん人形前で、ユニホーム姿の県トップが選挙運動ばりに声を張り上げた。

「われらが名古屋を代表するチームがクラブ最大の危機にある。われわれサポーターはみんなで心をひとつにして応援しないと。22日の豊田スタジアムでの磐田戦、これがすべて! これに勝たないと!!」。

メガホンを手にボスコ監督、選手たちと並んで演説すると、約15分間、行き交う人々をやや驚かせながら、「グランパスをよろしくお願いします」とチラシを手渡した。

 グランパス後援会名誉会長とはいえ、県知事のチラシ配布はクラブ史上初。名古屋市の河村市長は予定が合わなかったが、政界きってのサッカーフリークでもある大村知事は打診を受けて即答したという。

「もちろん、気合入れて応援せないかんし、22日もスタジアムに行くよ。オール愛知・名古屋でグランパスを勝たせたい」と熱く語り、選手たちには「思いっきり走って死んだヤツはいない。死ぬ気で走れと言いたい」と“厳命”した。

http://www.chunichi.co.jp/chuspo/article/grampus/news/201610/CK2016102002000105.html 

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