1: Egg ★@\(^o^)/ 2016/10/19(水) 13:42:43.53 ID:CAP_USER9
no title第6節バイエルン戦で見せた大迫勇也のパフォーマンスは驚きだった。それは、71分にオフサイドで取り消されたとはいえ、絶妙なタイミングで裏に抜け出しゴールネットを揺らしたからではない。マッツ・フンメルス、ハビ・マルティネスという世界的なCBを背負っては何度もボールを収め、ケルンの攻撃を引き出していたからだ。

 この日大迫がパスを受けた回数は29回なのに対し、第2節で対戦したシャルケのフンテラールが11回、第4節で対戦したヘルタのイブセビッチで18回。大迫は2トップで後者2人は1トップという違いはあるが、いかに大迫がボールを引き出していたかが分かる。欧州CLで5年連続ベスト4進出を果たしているバイエルンの守備陣を相手にここまでボールを収められるFWはブンデスリーガでもほとんどいないだろう。

 ただ、この日本人ストライカーはバイエルン戦のパフォーマンスを淡々と振り返った。

 「まあ、2トップでやれればやれる自信はありますからね。キープはできますけど、そこからもっと前に、相手に怖さを与えていかないと」

 王者相手にボールを収めるだけでは満足しない。大迫が見据えているのはもっと先だった。

 その自信も十分に頷けるほど今季の大迫は好調だ。ベンチスタートとなった開幕戦以降は2トップとして先発に定着しており、コンビを組むアントニー・モデストと並んでチームに欠かせない存在になっている。

 第3節フライブルク戦で今季初アシストを記録すると、翌シャルケ戦ではエリア外から強烈なミドルシュートを突き刺して今季初得点をマーク。続くライプツィヒ戦では左足でニアハイを撃ち抜いて2試合連続ゴールを決めてみせた。さらに代表ウィーク明けの第7節インゴルシュタット戦ではスルーパス&PK獲得で2アシストをマークし、好調が一刻のものではないことを証明している。開幕7試合で2ゴール3アシスト。昨季25試合でマークした1ゴール1アシストという結果をすでに上回った。

┃なぜ、大迫の良さが発揮されるようになったのか

 専門誌『キッカー』は、大迫が結果を残し始めると「才能がついに開花」という見出しで報じた。昨季はほとんど結果を残せなかった選手がこれだけのパフォーマンスを見せているのだから地元メディアが驚くのももっともだ。一体、大迫に何が起きたのだろうか?確かに、現在の大迫には自信が満ち溢れているし、1つ1つのプレーからも好調さが容易に伺える。ただ、今季に入って大迫に大きな変化が起きたかというとそれも違う。むしろ、大迫の見せているプレーの本質は以前と変わっておらず、周囲が大迫の良さを引き出せるようになってきたように映るのだ。

 代表ウィークもケルンに残って練習に励む大迫にそんな疑問をぶつけてみた。

 「チームメイトとうまくコミュニケーションも取れてきているし、僕のことをホントに分かってきてくれているなっていうのはあります。まずボールを預けてくれるのはスゴく助かりますね。去年の最初とかはボールを預けてもらえず、ただ走ってボールが来なくて終わるみたいなのが多かったから。今年は簡単に預けてくれるからそこは大きいかな」

>>2以降につづく

2016.10.19 12:41
⇒大迫勇也はなぜ今シーズン「開花」したのか? 本人に聞いた飛躍の理由は…(サンスポ)

引用元: http://hayabusa8.2ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1476852163/

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