1: 2016/10/18(火) 20:54:10.46 ID:CAP_USER9
なんとかロシアへの直通切符を……

余計なお世話か、それとも有り難き同情か。2018年ロシアW杯アジア最終予選で苦しい立場に置かれている韓国のメディアが、決して“絶好調とは言えない”ヴァヒド・ハリルホジッチ率いる日本代表の現状を案じている。

韓国は同予選4試合を戦い2勝1分1敗で勝ち点7の3位に位置し、グループA首位のイランと2位のウズベキスタンに遅れをとっている。また、11日にアザディ・スタジアムで行われたイラン戦においては得意の攻撃サッカーが封印され、ハッキリと実力の差を見せつけられる結果に。だが、韓国メディア『Best Eleven』はハリルホジッチ監督が日本で置かれている状況も、ウリ・シュティーリケ韓国代表監督のそれとほぼ同じようなものだと主張している。

「ハリルジャパンは4試合をこなしたアジア最終予選のグループBにおいて、韓国と同じ勝ち点7の3位となっており、サウジアラビアとオーストラリアの後塵を拝している。11月15日にホームで行われるサウジアラビア戦を落とせば、首位とは勝ち点6差、そしてオーストラリアとは4差をつけられるかもしれない。これはウズベキスタン戦を控える韓国と完全に同じ状況だ。もちろんハリルホジッチへのバッシングは日に日に増しており、日本のメディアはこぞってシリアスな空気を作り上げている」

「このような険悪ムードの中でもハリルホジッチはJリーグの試合をチェックし、新たなダイヤを発掘しようとしている。15日に埼玉スタジアムで開催されたルヴァン杯決勝戦では、A代表を救うことのできる選手が居るかどうかを模索していた。依然としてその采配に多くの批判が寄せられているものの、日本はもう少しハリルホジッチにチャンスを与えようという姿勢のようだ」

もしも日本と韓国が共にグループ3位で最終予選を終えた場合は、大陸間プレーオフの権利をかけた日韓の対決が実現する。もちろんロシアへの直通切符を手に入れるためにも、日本としては次節のサウジアラビア戦が“絶対に負けられない”試合となるだろう。

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theWORLD(ザ・ワールド) 10月18日 20時30分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161018-00010013-theworld-socc
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