1: YG防衛軍 ★ 2016/09/30(金) 14:49:25.12 ID:CAP_USER9
 日本時間29日(午前3時45分キックオフ)の欧州チャンピオンズリーグ(CL)。8試合を戦った計16チームに所属する日本人選手はゼロ。しかし、地元ロンドンでスイスのバーゼルと対戦したアーセナル、ドイツのボルシアMGの地元に乗り込んだスペインのバルセロナと“深く関わっている”日本人選手がいる。

 まずは7月にアーセナル入りした日本代表FW浅野拓磨(21)だ。

 アーセナルの親日家監督ベンゲルに高評価された浅野だが、英プレミアリーグでプレーするために必要な労働ビザが下りず、8月にドイツ2部シュツットガルトにレンタル移籍。背番号11を与えられ、今季はここまで4試合に出場している。

「今年中にシュツットガルトで5ゴールを記録すれば、年内中には特例で労働ビザが発給されるだろう。しかし、あの人材豊富なアーセナルで試合に出られるかどうかは……」(サッカー記者)

 バーゼル戦でアーセナルは右MFウォルコットが、持ち味のスピードと突破力を発揮しながらFWサンチェス、トップ下のMFエジル、左MFイウォビらと好連係を取りながら2ゴール。攻守にバーゼルを圧倒した。

 高次元のプレーを見せ付けたアーセナル。現時点で浅野がレギュラー争いに食い込める可能性は低い。何よりもドイツで結果を積み上げることを優先すべきだろう。

■期待される「日本のメッシ」の将来

 開催中のU-16アジア選手権(インド)で4強に入り、17年U-17W杯出場権を獲得したU-16日本代表。エースのFW久保建英(15)は、11年9月、バルセロナ下部組織の入団テストに日本人として初めて合格。トップチームの大黒柱とプレースタイルが似ていることで「日本のメッシ」と呼ばれている。未成年者の国際間移籍問題で15年に帰国。FC東京の下部組織でプレーしている。

「18歳になった段階でバルセロナへの復帰が既定路線。現在の技術、スキルが順調にレベルアップしていたら、復帰時点でトップチームとの契約が待っているといわれているほど、バルサ上層部から高く評価されている」(マスコミ関係者) 

 ボルシアMG戦の堅守カウンターにてこずったバルサだが、0-1で折り返した後半は自慢のパスサッカーで盛り返して20、29分の連続ゴールで逆転。逃げ切った。名門バルサの一員となった久保がCLデビュー。決して夢物語ではない――。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160930-00000014-nkgendai-socc

続きを読む