【海外の反応】岡崎慎司、チェルシー戦で2ゴールを決め話題に
レスター、岡崎2発も延長でチェルシーに屈す EFL杯 【AFP=時事】イングランド・フットボールリーグカップ(England Football League Cup
2016-17)は20日、3回戦の試合が各地で行われ、レスター・シティ(Leicester City)は岡崎慎司(Shinji
Okazaki)が2得点を記録したものの、延長戦の末に2-4でチェルシー(Chelsea)に敗れ、大会から姿を消した。
レスターは前半17分、チェルシー守備陣の連係ミスを突いた岡崎が頭でボールを押し込み、クラブでは約半年ぶりとなるゴールを決めて先制すると、同34分
には再び岡崎が追加点を挙げたが、チェルシーもハーフタイムの前後に2ゴールを奪って同点に追いつき、迎えた延長戦でセスク・ファブレガス(Cesc
Fabregas)が2得点を決めて勝利を手中に収めた。
今夏にアントニオ・コンテ(Antonio Conte)監督が就任して以降、リーグ戦では途中出場が3試合のみと出番を減らしていたセスクだが、この日はゴール以外でもピッチに影響を及ぼし、試合を決める力を持った選手であることを改めて証明した。
チェルシー退団のうわさもあるセスクは、「先発で出られてうれしかった!できればこれで、くだらないことを言ってばかりのジャーナリストが黙ってくれるといいね」とコメントしている。
そのほかの試合では、アーセナル(Arsenal)が4-0で2部ノッティンガム・フォレスト(Nottingham Forest)に快勝した。
週末のリーグ戦から先発11人全員を入れ替えたアーセナルだが、前半23分にグラニト・ジャカ(Granit
Xhaka)のミドルシュートで先制すると、後半15分には移籍期限当日に獲得したルーカス・ペレス(Lucas
Perez)がPKから加入後初得点を記録。さらにペレスのこの日2得点目、終了間際にはアレックス・オックスレイド・チェンバレン(Alex
Oxlade-Chamberlain)のゴールで突き放した。
これまでリーグカップのタイトルとは縁のなかったアーセン・ベンゲル(Arsene Wenger)監督は、「モチベーションの高いチームを相手に、完璧な内容を見せることができた。スピードと流れが素晴らしかった」と語った。
昨季準優勝のリバプール(Liverpool FC)は、2部のダービー・カウンティ(Derby
County)に3-0で快勝。前半24分に相手のクリアミスからラグナル・クラバン(Ragnar
Klavan)のゴールで先制すると、後半5分のフィリペ・コウチーニョ・コレイア(Philippe Coutinho
Correia)の追加点でリードを広げ、同9分にはディボック・オリジ(Divock Origi)がダメ押しのゴールを決めた。
一方、今季ここまで好調のエバートン(Everton)は、本拠地で2部ノリッジ・シティ(Norwich
City)に0-2で敗れ、まさかの3回戦敗退に終わった。ロナルド・クーマン(Ronald
Koeman)新監督は就任後の初黒星となった。【翻訳編集】 AFPBB Newshttp://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160921-00000011-jij_afp-socc
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