1: 2016/09/17(土) 17:05:30.19 ID:CAP_USER9
AFP=時事 9月17日 16時46分

【AFP=時事】
仏サッカー専門誌「フランス・フットボール(France Football)」と国際サッカー連盟(FIFA)は16日、世界年間最優秀選手「FIFAバロンドール」の契約が満了を迎え、現行形式の終了を発表した。
選手が熱望する「バロンドール」の受賞者は、以前の形式に戻って記者の投票で選出され、選手(代表チームの主将)と監督の意見は反映されなくなる。

 今後も独自で男女の年間最優秀選手を選出するとしているFIFAは、「FIFAとフランス・フットボールの合意は今年1月に満了した。フランス・フットボールに対しては、8月上旬に契約を更新しないと伝えていた」と明らかにしている。

 2015年にはアルゼンチン代表でFCバルセロナに所属するリオネル・メッシが、史上最多となる通算5回目のバロンドールを受賞。
FIFAとフランス・フットボールが2010年に統合させて以降、FIFAバロンドールを受賞した選手はメッシとクリスティアーノ・ロナウドしかいない。

 1956年に創設されたバロンドールでは、当時イングランドンのブラックプールでプレーしていたスタンリー・マシューズが、アルフレッド・ディ・ステファノを抑えて初代受賞者に輝いた。

 それ以降、1994年までの候補者は欧州国籍の選手のみに限られていたが、その規定が変更された翌年には、ACミランでプレーしていたリベリア人選手のジョージ・ウェアが、欧州以外の選手では初めてバロンドールを受賞した。

 2007年に選考対象が全世界に広げられたバロンドールは、FIFA前会長のジョセフ・ゼップ・ブラッター氏がフランス・フットボール誌と手を結んだことにより、2010年からFIFA最優秀選手賞に統合された。【翻訳編集】 AFPBB News

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http://headlines.yahoo.co.j/hl?a=20160917-00000027-jij_afp-socc
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