1: れいおφ ★@無断転載は禁止 2016/09/11(日) 17:32:11.83 ID:CAP_USER9
とある「東京のフットボールシーン」をご案内したい。といっても、舞台は味の素スタジアムではなく、5000人収容の江戸川区陸上競技場(通称、江戸陸)。カードは、7月30日に行われた東京23FC対VONDS市原FCである。

J1から数えて5番目の関東リーグゆえ、ピッチ上で展開されるプレーのレベルは決して高くはない。それでも1位(東京23FC)と2位(市原)による首位決戦とあって、メーンスタンドはほぼ満席の状態。0-0のまま迎えた後半44分、CKから味方がバーに当てたボールを飯島秀教が押し込み、ホームの東京23FCが決勝点を挙げる。次の瞬間、江戸陸のスタンドは5部リーグとは思えないくらいの大歓声と興奮に包まれた。

東京のフットボール事情について、あらためて考察してみることにしたい。2020年夏季五輪の開催地・東京は、今大会の開催地リオデジャネイロや前回大会のロンドンと比べて、圧倒的に足りていないものがある。それは都市が持つ「フットボール成分」だ。

リオにはカンピオナート・カリオカ(リオデジャネイロ州選手権)があり、ボタフォゴ、フラメンゴ、フルミネンセ、バスコ・ダ・ガマといった世界的なメジャークラブがしのぎを削っているのは周知の通りだ。では、ロンドンはどうか。

今さら多くを語る必要はないだろう。
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http://sports.yahoo.co.jp/column/detail/201609040003-spnavi

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