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ドルトムント、創設7年のRBライプツィヒに敗戦

【AFP=時事】16-17ドイツ・ブンデスリーガ1部は10日、第2節の試合が行われ、ボルシア・ドルトムント(Borussia Dortmund)は0-1で敗れ、昇格組のRBライプツィヒ(RB Leipzig)に1部リーグ初勝利を献上した。

 クラブ創設からまだ7年ほどのRBライプツィヒは、今回が1部リーグで初ホームゲームだったが、試合終了1分前にナビー・ケイタ(Naby Keita)が決勝点を奪い、優勝を狙うドルトムントを撃破した。

 ドルトムントのピエール・エメリク・オーバメヤン(Pierre-Emerick Aubameyang)にゴールを脅かされたRBライプツィヒだが、ドルトムントのアンドレ・シュールレ(Andre Schuerrle)のシュートがバーをかすめて迎えた後半44分、オリバー・バーク(Oliver Burke)の折り返しにケイタが合わせ、途中出場の2人で試合を決めた。

 決勝点をアシストしたバークは19歳の選手で、これがチーム初出場。スコットランドの選手としては史上最高額となる約1300万ポンド(約17億7000万円)で、8月にノッティンガム・フォレスト(Nottingham Forest)から加入した。

 ライプツィヒのラルフ・ハッセンヒュッテル(Ralph Hasenhuettl)監督は、「まずは相手を止めることに重点を置いていたが、交代選手を使って勝機をつかむことができた。このレベルで戦えるところを証明できた」と語った。

 対するドルトムントのトーマス・トゥヘル(Thomas Tuchel)監督は、チーム状態が上がっていないことを認め、「自分たちで試合を難しくしてしまった。相手の重圧が強かったわけではないのに、不要なミ スを犯してしまった。この試合に向けた準備はできていたが、決めきる力を欠いていた」とコメントした。

 ドルトムントは4日後の14日、今季の欧州チャンピオンズリーグ(UEFA Champions League 2016-17)初戦で、レギア・ワルシャワ(Legia Warsaw)とのアウェーゲームに臨む。【翻訳編集】 AFPBB News

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160911-00000013-jij_afp-socc
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