1: 名無し@サカサカ10 2024/04/12(金) 12:07:30.95
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 大岩剛監督率いるU23日本代表は、今月開幕のAFC U23アジアカップ兼パリ五輪予選のグループステージでU23韓国代表と対戦。
GK鈴木彩艶(シント=トロイデンVV:STVV)やMF久保建英(レアル・ソシエダ)らA代表歴のある選手を欠くなど、
戦前から苦戦が予想されているにも関わらず、韓国メディアは「メンバー構成で日本の方が有利」との見解を示している。

 大韓サッカー協会(KFA)は今月1日にU23韓国代表のメンバーを公式発表。DFキム・ジス(ブレントフォード)、
MFヤン・ヒョンジュン(セルティック)、MFペ・ジュノ(ストーク・シティ)、MFキム・ミンウ(デュッセルドルフ)、
MFジョン・サンビン(ミネソタ・ユナイテッド)と海外組が5名選出されていたが、ヤン・ヒョンジュンとキム・ジスが
所属クラブの事情により招集不可能となったほか、ペ・ジュノの合流時期も不透明だという。

 ただ一方で、U23日本代表もベストメンバーが揃ったとは言えない。
MF松木玖生(FC東京)やFW細谷真大(柏レイソル)など国内屈指の有望株にくわえて、
海外組ではGK小久保玲央ブライアン(ベンフィカ)、MF佐藤恵允(ブレーメン)、MF山本理仁、MF藤田譲瑠チマ(STVV)、
DF内野貴史(デュッセルドルフ)の5名が招集された一方、
久保、鈴木彩艶、MF鈴木唯人(ブレンビーIF)、FW福田師王(ボルシアMG)、FW斉藤光毅(スパルタ・ロッテルダム)らが
所属クラブの事情によりメンバー外となっている。

 韓国のみならず、日本も多くの海外組を欠いているが、韓国メディア『スポーツソウル』は今月10日に
「ライバルの日本が海外クラブから5人を借り入れたのに、韓国はなぜ拒否されるのか。不公平だ」という見出しのもと、
両国代表のメンバーを比較。

 「日本、中国、UAEと同居するグループステージから難しい試合を強いられる」とパリ五輪本大会出場権獲得への道のりが困難
との認識を示した上で、両国の欧州組に関して以下のように綴っている。

 「小久保、内野、佐藤は所属クラブで控え要員だ。山本と藤田は主力選手としてプレーしているが、
所属先のSTVVは日本企業が経営している。長期間にわたり日本人選手をたくさん抱えているクラブだ」

 「日本と対照的に、(招集拒否された)韓国は主力が多い。ヤン・ヒョンジュンはセルティックで重宝されており、
チームはスコットランド1部リーグで優勝争いを繰り広げている最中だ。
ペ・ジュノもイングランド2部リーグでコンスタントにプレーしており、所属クラブは3部降格の危機に瀕している」

 KFAの代表メンバー発表後に欧州組の離脱が相次いでいる韓国。日韓戦を前に同国内で予防線を張る論調が出ているが、
協会、所属クラブ間のコミュニケーションに問題があったかどうか検証すべきだ。

2024.04.11. 5:15 pm
https://football-tribe.com/japan/2024/04/11/300563/

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