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外務省は19日、サッカーの2026年男子ワールドカップ(W杯)アジア2次予選で、日本代表と北朝鮮代表との試合が26日に同国の首都平壌で開催されることを受け、試合観戦目的の渡航を含め引き続き自粛を要請すると発表した。

 日本政府は06年、北朝鮮による初の核実験実施を受け、独自制裁として北朝鮮への渡航自粛要請を決定。14年7月にいったん解除したが、4回目の核実験などを受け16年2月から復活させた。スポーツ目的の往来はこれまでも認めており、今回も選手団や同行記者団は対象外としている。

 外務省はまた、日本代表や同行記者団らの支援のため、23~27日の日程で外務省とスポーツ庁の職員14人を現地に派遣すると発表した。男子代表の平壌での試合は11年11月以来で、その際も同様の対応をしている。【村尾哲】

https://news.yahoo.co.jp/articles/2a774afa409ed6d99d97a1c7ee5a7b348904c793



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