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元日本代表DFの田中マルクス闘莉王氏が、北中米W杯アジア2次予選北朝鮮戦2試合(21日=国立、26日=平壌)に臨む日本代表の選考について自身のユーチューブチャンネルで持論を展開した。

 森保ジャパンの常連組であるFW浅野拓磨(ボーフム)、FW前田大然(セルティック)へは「活躍しなくても選ばれている。ボールを持った浅野選手、前田選手は、もうヒドイです。ちがう選手を呼んであげましょうよ」とバッサリ。最近では代表から遠ざかるFW古橋亨梧らを招集すべきだとした。それだけに4年3か月ぶりに代表復帰したFW小川航基(NEC)に「新しい風を吹かせてほしい」と期待した。

 DF陣に関しては「長友(佑都=FC東京)、橋岡(大樹=ルートン)は連れていかない。渡辺(剛=ヘント)選手は代表クラスに、いっていない。冨安(健洋=アーセナル)がいないのが不安」。その一方で守備陣の中心として期待される板倉滉(ボルシアMG)には「アジアカップのミスを挽回してほしい」とゲキを飛ばした。

 また、アジアカップ時からパフォーマンスに厳しい評価を下していたGK鈴木彩艶(シントトロイデン)については「もう1回、チャンスをもらえたら、ほかの選手は『エッ、なんで?』となる。何をやってもいいんだとなり、不公平な感じがする。(北朝鮮戦で)先発だったら、下田GKコーチにも問題がある」と指摘した。

 一方でリバプールで活躍するMF遠藤航を「活躍は素晴らしい。日本サッカーがだいぶ成長してきた」と絶賛だった。

https://news.yahoo.co.jp/articles/2a26a38530e74ba91d7c494fac8c2b5b25697391




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