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マンチェスター・ユナイテッドはエリク・テン・ハグ監督を解任した場合、3人の後任候補をリストアップしているようだ。

今シーズン、2年目となるテン・ハグ監督の下で思うようなシーズンを送れずにいるユナイテッド。チャンピオンズリーグ(CL)はまさかのグループステージ最下位で敗退となり、プレミアリーグも27試合を消化して6位に。第27節で行われたマンチェスター・シティとの“マンチェスター・ダービー”はスコア以上の差を見せつけられる完敗となり、失望が広がっている。

イギリス『デイリー・メール』によると、ドレッシングルームでの支持も失いつつあるテン・ハグ監督について、サー・ジム・ラトクリフ氏が正式に共同オーナーとなり改革へ動き出すクラブは、解任を検討しているとのこと。その場合、3人の指揮官が後任候補となるようだ。

1人目は現在イングランド代表を率いるガレス・サウスゲイト監督。イングランドでは安定した成績を残し続けている一方で、契約は2024年12月までとなっておりイングランドサッカー協会(FA)との契約延長に応じるかは不透明になっている。

2人目はブライトン&ホーヴ・アルビオンのロベルト・デ・ゼルビ監督。ブライトンに2022年9月から就任すると、緻密な戦術でクラブに史上初のヨーロッパリーグ(EL)出場権をもたらした。ただし、デ・ゼルビ監督はリバプールやバルセロナも招へいを狙っており、争奪戦になる可能性もある

そして3人目は、ブレントフォードのトーマス・フランク監督。2018年にブレントフォードの指揮官に就任するとチームをプレミアリーグ昇格にまで導き、その後も安定したパフォーマンスを続けている。

ユナイテッドはシーズン終了後に2025年夏まで契約を残すテン・ハグ監督の処遇を決めるとされており、今夏には大きな動きを予想する報道もあるが、果たして。

https://news.yahoo.co.jp/articles/578b64bca4865cea19bffc8f09cc7823347bf3a0



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