1: 名無し@サカサカ10 2024/02/16(金) 23:06:28.47 
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浦和サポ暴動「売られたケンカは買う」「ナメられたら終わらない」 独特気質が後押し…第三者委が分析(スポーツ報知) - Yahoo!ニュース
https://news.yahoo.co.jp/articles/332db064bfa181cc55e2e2b4849a067b0dac7f3b


J1浦和は16日、昨年8月の天皇杯4回戦・名古屋戦でサポーターが暴徒化した問題を受け、第三者委員会(東大名誉教授・武藤芳照委員長)による公開シンポジウムをさいたま市で行った。

 昨年8月2日の天皇杯4回戦・名古屋戦(CS港、0●3)後、名古屋サポーターの挑発に激怒した浦和サポーター70人以上がフィールドへ飛び降り、相手サポーターや警備員に暴行し、横断幕や備品を損壊した。クラブと日本サッカー協会は、当該行為を行ったサポーターに入場禁止など処分。同協会の規律委員会は浦和に対して24年度天皇杯の参加資格をはく奪する処分を科した。

 第三者委の松瀬学委員(日本体育大学スポーツマネジメント学部教授)は、トラブル発生の「原因分析」を担当。サポーターや主力選手、運営・警備担当者など15人に行ったヒアリングについて報告した。

 浦和サポーターが暴徒化した動機として、圧倒的に多かったのが、「名古屋サポーターのヤジ、挑発的発言に激怒した」というコメントだった。「(名古屋側から)早く帰れ、こっちにかかってこいよ、弱いな、死ね、という言葉が来たのでカッとして名古屋サポーターの方に押しかけていった」との声があったという。

 また、熱狂的な浦和サポーターの独特な気質も1つの要因となったという。「過剰な応援を良しとする」「相手にナメられたら、それでは終わらない」「売られたケンカかは買う」という考えが、トラブルを後押ししたという分析結果が報告された。

 さらに、サポーターによる集団心理も暴動を拡大の一因となった。「一人が名古屋のサポーターの方に行ったので、みんな付いて行った。中には止めに行ったサポーターもいたが、結果的には名古屋サポーターの方にレッズのサポーターが押しかける状況になった。敗戦のストレスも無関係ではない、というコメントがあった」と語った。

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