1:Egg ★@\(^o^)/:2016/08/28(日) 18:54:24.00 ID:CAP_USER9.net
ドイツサッカーリーグ機構(DFL)のラインハルト・ラウバル会長は27日、16-17ブンデスリーガ第1節でバイエルン・ミュンヘンがヴェルダー・ブレーメンに6-0で大勝したことは、リーグにとって良い宣伝にならなかったと語った。

前季王者バイエルンの本拠地アリアンツ・アレーナで行われたこの試合、合計二十数本のシュートを放ったバイエルンに対し、ブレーメンは相手守護神のマヌエル・ノイアーに4本のシュートを浴びせるにとどまった。

ラウバル会長は「バイエルンがかなり良いサッカーを見せたが、ブレーメンがほとんど抵抗できなかったことにショックを受けた」という。

210か国と地域で放送されたこの試合についてラウバル会長は、「誰もこの試合をきわどい試合だったとは言わないだろう。何百万人もの視聴者がゴール数を楽しんで、それが何らかの埋め合わせになっていればいいと願う」と語った。

バイエルンは昨シーズンの開幕戦でも5-0でハンブルガーSVを下しており、ラウバル会長はいかにしてバイエルンの開幕戦を一方的にならないようにするか思案していたという。

ラウバル会長は、前年王者のチームは開幕戦を本拠地で迎えるブンデスリーガの伝統を変更を検討したというが、過去数年リーグのトップチームとして君臨してきたバイエルンとボルシア・ドルトムントを開幕節で直接対決させることは選択肢にないという。

「すでに26日の試合中、『誰が来シーズンの開幕戦のことなんて考えるんだ』と思った。トップチームがベストなコンディションにない開幕戦で、シーズンのハイライトになるような試合はしない。他のどのリーグも、そんなことはしないだろう」

バイエルンは今シーズン、ペップ・グアルディオラ前監督に代わってカルロ・アンチェロッティ新監督を迎えたが、過去4シーズンにわたって絶対的な強さを誇ってきたチームに死角は見当たらない。

AFPBB News / 2016年8月28日 16時57分
http://news.infoseek.co.jp/article/afpbb_3098912/

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