1: 名無し@サカサカ10 2024/01/25(木) 00:55:12.51
〝消えた天才〟となってしまうのか――。

 スペイン1部レアル・マドリードの下部組織で天才と称されたMF中井卓大(20)は、今季同3部ラヨ・マハダオンダに期限付き移籍したが、いまだブレークには至っていない。元日本代表MF前園真聖氏(50)が今後を占った。

中井は10歳でRマドリードの下部組織に入団すると、天才少年と話題に。下部組織で順調にステップアップし、2022年夏にはBチームにあたるカスティーリャに昇格した。

 だがラウル・ゴンザレス監督の信頼を得られず、昨季はわずか2試合、計5分間の出場とほぼ実戦の機会が与えられず、壁にぶつかった。

 20歳を迎えるシーズンで意を決した中井は、Rマハダオンダに今季終了まで1年間の期限付き移籍を選択。飛躍を期したが、ここまで公式戦12試合出場で先発は3試合。徐々に出場機会は増やしているが、
現在17位で降格圏にあえぐ3部チームでなかなか存在感を見せられていない。各年代の代表でも、昨年5月のU―20W杯メンバーにまさかの落選。今夏のパリ五輪を目指す大岩ジャパンでも招集に至らず苦境が続いている。

前園氏は「MF久保建英(22=レアル・ソシエダード)は20歳のころにはトップレベルで多くの試合でプレーしていました。これくらいの年齢では、試合にどんどん出ているくらいでないといけません」と指摘。
昨夏には関心を寄せるJリーグのクラブもあったが「Jリーグに来ても簡単に出られるわけではありません。今の環境で結果を出して、ポジションを取って、上の舞台を目指してもらいたいです」とまずはRマハダオンダでの活躍が必須と強調した。覚醒に期待したいところだが…。

https://www.tokyo-sports.co.jp/articles/-/289887?page=1
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