1: 名無し@サカサカ10 2023/11/20(月) 16:52:19.69 

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日本-シリア戦中継、まだ決まらず 背景に放送権料高騰 サッカー

サッカーの2026年ワールドカップ(W杯)アジア2次予選の日本―シリア戦(21日・ジッダ=サウジアラビア)の
テレビ放送やインターネット配信が、20日午後8時時点で未定となっている。背景には放送権料の高騰がある。

16日のアジア2次予選の初戦ミャンマー戦後、日本サッカー協会の田嶋幸三会長は「最後の最後まで粘って交渉していくが、
お金のつり上げに乗っていくつもりは全くない。
(代理店が)もうけようとしているから、こういうことになる。放映権には適切な相場があるはず」と批判した。

本協会によると、21日の試合はホームとなるシリアのサッカー協会から放送権を購入した代理店と日本のテレビ局の間で、
日本国内での中継について交渉してきた。だが、日本時間で午後11時45分開始と深夜帯で高視聴率は期待できず、
代理店の提示額と日本側の希望額に開きがあるという。

日本代表の森保一監督はミャンマー戦後の記者会見で、放送や配信が決まらない現状を「非常に残念だが、これも現実でしかない。
テレビ放映がなくても選手が頑張っている姿を想像し、応援していただければ」と語っていた。

前回22年W杯カタール大会出場を決めた同3月のシドニーでのオーストラリア戦も、日本ではテレビ放送されず、
有料の映像配信サービスDAZN(ダゾーン)が配信した。
海外では国民の関心が高い試合は「公共財」として無料放送を義務づける国もある。

https://mainichi.jp/articles/20231120/k00/00m/050/162000c

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