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連勝が続く森保Jに忍び寄る勝ち続ける不幸。敗戦に向き合う勇気なしにW杯ベスト8は望めない

次に強豪と対戦するのはいつになるか。言い換えれば、次に負けるのはいつか。見当がつかないことが日本サッカー界の抱える大きな問題点だ。最初に対戦した南米の2チーム(ウルグアイ、コロンビア)が最も強いという状態はいつまで続くのか。

 第1期森保ジャパンは、アジアカップの決勝でカタールに敗れている。その時は大きな問題に映ったものだ。しかし4年経ったいま振り返れば、その敗戦を残念がる気は湧いてこない。

 森保監督はこの時、チームをまだスタメン組とサブ組に分けていた。それがいかに愚かな采配であるか、森保監督は当時、気付くことができなかった。そうしたサッカー観を身につけていないように見えた。

 息切れ。出場時間をシェアできなかったことが、決勝戦でカタールに敗れた最大の原因だった。それが解消されたかどうかは、決勝(3位決定戦)に進めば7試合戦うことになる今回のアジアカップを見れば明らかになる。付け加えれば、次回W杯本大会で5試合以上(準々決勝以降を)戦えそうであるかを、その戦いぶりから占うこともできる。

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https://news.yahoo.co.jp/expert/articles/806fe891dd3ec745e4d4069c858470198c754bea




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