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杭州アジア大会で7日に行われたサッカー男子決勝の日韓戦が終わった後に、韓国の国旗である太極旗が同国内で燃やされている様子の動画がSNS上で拡散して大騒動になっている。

 日本は1―2で惜しくも準優勝に終わったが、その試合後に韓国で〝事件〟が発生した。韓国紙「毎日新聞」は「太極旗を見るたびに怒る。韓日戦の翌日に太極旗が燃やされる」と報道。「旗を燃やす写真を投稿した人物を警察が調査している」と騒動の発端を伝えた。

 韓国メディアが一斉に報じたところによると、日韓戦後のタイミングで太極旗を燃やす様子の写真がSNS上に投稿されたことから大騒動に発展。投稿者は「道端にかかった太極旗を燃やしてきた」とのコメントとともに画像を掲載した。

 この件で警察に通報が相次いだことから、当局が正式に調査を開始。同紙によると「大韓民国刑法105条によれば、大韓民国を侮辱する目的で国旗を損傷、除去などした者は、5年以下の懲役又は禁固10年以下の資格停止、又は700万ウォン以下の罰金に処する」とされており、国家冒涜罪にあたるという。

 韓国ではアジア大会の日韓戦が大きな注目を集めて大フィーバーとなっているが、そのウラで思わぬ事件が起きたカタチだ。

https://news.yahoo.co.jp/articles/7748bcf33f30cf83127abe3ce899dd43f9c81ff9




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