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 潤沢に資金を持つサウジアラビアのクラブのターゲットとなっている日本人選手も少なくなく、久保建英(レアル・ソシエダ)、旗手怜央(セルティック)、板倉滉(ボルシアMG)などへのオファーが報じられてきた。

 そんななか、ついにこの男にも触手が伸びたようだ。イタリア人のルディ・ガレッティ記者が7月11日、「サウジアラビアのクラブがカオル・ミトマ(三笘薫)に興味を持っている。この左ウイングはブライトンと2025年まで契約を結んでいるが、状況は進展している」とツイートしたのだ。

 ブライトンの地元メディア『Sussex Express』もこの投稿に反応。「サウジアラビアのクラブがアルビオンのエース獲得にオファーを準備」と伝えている。

 ただ、同メディアは「26歳のミトマは、少なくとももう1シーズンはブライトンに在籍すると言われている。欧州や国内のコンペティションにおいて(ロベルト・)デ・ゼルビにとって重要な選手となる可能性が高い」との見解を示している。

 ステップアップ移籍ならともかく、三笘が好待遇のためにサウジに行くのは考えにくいが、いずれにしても“標的”となっているようだ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部
https://news.yahoo.co.jp/articles/18dfed20401777ea21a1daa2b886813da612ef5e



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