1: 久太郎 ★ 2023/05/23(火) 11:29:29.79 ID:W22H7oP89
スペイン1部レアル・マドリードのブラジル代表FWビニシウス(22)に対する人種差別が大問題となるなか、スペインサッカー連盟(RFEF)は、事態が発生した21日のバレンシア戦でVAR(ビデオアシスタントレフェリー)を担当した6人を解任することになった。

【写真】〝誤審〟に激高するビニシウス

 スペイン紙「アス」によると、解任される審判の一人は、VAR担当のビラヌエバ氏。この試合では、ビニシウスが相手FWウーゴ・ドゥロともめ、レッドカードを受けた。これはドゥロに腕で首回りをおさえられ、振り払った形なのだが、ビニシウスにのみレッドカードが出て、ドゥロにはカードなし。退場の際には人種差別のチャントが会場から湧き上がった。

 同メディアによると、ビラヌエバ氏は試合の主審に対し、ビニシウスが手を払う場面だけを見せ、その前のドゥロがビニシウスを掴んでいる場面を省略し見せなかったという。審判委員会が強い不快感を示し、処分を決定。すでに試合が決まっていたベティス対ヘタフェ戦が最後の試合となる予定だという。また同国メディア「マルカ」は「VARの画像が偏見を与えたと示されるのは初めて」と伝えている。

 この試合を巡っては、Rマドリードが声明でRFEFのルイス・ルビアレス会長と審判団を批判。審判団については、反人種差別プロトコルを適応していなかったと言及。さらに「主審とVAR担当者はその責任を回避し、全体が見えない不完全な画像に基づき、ビニシウスを直接退場させるという不当な決定を下した。残念ながら昨日起こったことと審判とVARの行った対応は例外的なものではなく、私たちの多くの試合で繰り返されてきたこととして認識している。犯罪の被害者が責任を負うことは決してない」と強く非難していた。

 これらのメディアによると、RFEFは、主審については適用した反人種差別プロトコルは問題はなかったと主張しているという。

 世界中から非難されている今回の問題。さらなる対応が求められている。

https://news.yahoo.co.jp/articles/546e46fa8686abed812fd0a45692cbf469ee4cef



999: 風吹けば名無し 2099/01/01(月) 00:00:0.017 ID:sakarabo1999





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