707: 2016/08/08(月) 22:48:44.54 ID:vO89pw4d0
闘莉王がコロンビア戦の奮闘称えるも手倉森采配に疑問 「なぜ勝ちにいかなかったのか」

元日本代表DF田中マルクス闘莉王は、7日(日本時間8日)のリオデジャネイロ五輪グループリーグ第2戦のコロンビア戦で、2点ビハインドから追いつくドロー劇を演じた手倉森ジャパンの奮闘を高く評価する一方で、手倉森誠監督の選手交代のわずかな遅れが勝ち点2を失う結果になったと疑問を呈している。

昨季限りで名古屋グランパスと契約満了となった闘莉王はブラジル1部クラブからオファーを受けたが、条件面で折り合わず、現在は祖国ブラジルで自主トレを続けている。リオ五輪期間限定で「Football Zone Web」の特別解説を務めることになった闘将は、コロンビア戦での手倉森ジャパンの戦いぶりについて次のように語った。

「初戦よりも改善点は多く見て取れた。クリアするところはクリアする。つなぐところはつなぐ。
前の試合よりは、はっきりしていた。でも、甘さがあった。ちょっとした隙を与えると勝てない。
2失点目の藤春のオウンゴールについて、トラップしようと考えるべきじゃなかった。クリアすべきだった。迷ったこと自体が間違い。

こういう時こそ簡単に処理する。それがDFの大前提。残念だけれど、あの失点がなければ2-1で勝っていた。サッカーは結果が全てで、それ以外語ることはできない。
あそこの場面では焦りが出てしまった。1試合目から修正仕切ってほしかった。オーバーエイジの選手なんだから、特にそう」

「3人目の交代で、藤春をなぜ代えたのだろう。藤春も挽回のチャンスに燃えていた。
自分なら前線か中盤の選手を一枚削って、フレッシュな鈴木を入れたと思う。前の選手はプレスをかけ続けていて疲れていた。 日本の流れだったので、勝負すべきだと個人的には思った。勝ちにこだわるという選択肢もあった。ドローで最終戦勝負という考え方もある。」

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ttp://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20160808-00010016-soccermzw-socc
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