1: 砂漠のマスカレード ★@\(^o^)/ 2016/08/01(月) 05:26:31.72 ID:CAP_USER9
34歳となったアドリアーノ 私生活でもトラブルが続き故郷の“ファベーラ”に戻る

2000年代にかけて“皇帝”と呼ばれたブラジル人ストライカーが、悲惨な転落人生を送っている。
スペイン紙「マルカ」によると元ブラジル代表FWアドリアーノが、生まれ故郷のリオデジャネイロの貧民街として有名な「ファベーラ」で生活していると報じている。

アドリアーノは189センチの長身と屈強な体躯を生かしてゴールを量産したストライカーで、10代にしてインテルに入団。
その後はフィオレンティーナ、パルマと武者修業に出て、パルマでは元日本代表MF中田英寿、元ルーマニア代表FWアドリアン・ムトゥと3トップを形成しゴールを量産した。
その活躍が認められてインテルへと復帰し、エースの座に君臨。
また05年のコンフェデレーションズカップでは5得点を挙げてセレソンを優勝に導き、大会得点王とMVPをダブル受賞するなど、一気にワールドクラスのストライカーへと上り詰めた。

しかし、規律のない生活やパーティーに興じすぎたことによって、06年ドイツ・ワールドカップ以降にパフォーマンスが一気に低下。
うつ病を発症して以降もトラブルが続き、当時インテルの指揮官だったロベルト・マンチーニ監督からも見放されてしまった。

その後はブラジルを中心に各クラブを転々としたが、かつての輝きをまったく取り戻せないまま。
今年1月にアメリカ4部リーグのマイアミ・ユナイテッドへ加入したが、待遇に不満があったのか、ほどなくしてブラジルに戻ってしまった。

屈強なレフティーFWの面影はなく…

そんなアドリアーノだが、現在の暮らしぶりは非常に窮乏している模様だ。
自身の生まれ故郷である「ファベーラ」で、ドイツ代表のユニホームを着た知人に髭を剃ってもらう写真がツイッター上で拡散しているという。
五輪開幕を前に治安の悪化が叫ばれるリオデジャネイロの中でも、ファベーラは特に危険だとされている。
アドリアーノ自身にとっての安住の地とはいえ、生命の危険すらある地域での生活を余儀なくされている。

別の写真ではアドリアーノは上半身裸の姿となっているが、相手マーカーを恐れさせた屈強な肉体はもはや保てていない。
今年の2月で34歳となった悪童ストライカーは、このままひっそりとサッカー人生の幕を下ろしてしまうのだろうか

http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20160731-00010017-soccermzw-socc
Football ZONE web 7月31日(日)18時9分配信

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